ブログ-2017年01月-
自転車ダイエット
2017.01.31
こんにちは、須藤です。
本日は少し体の話からは外れるのですが、自転車について書いていこうと思います。
私は通勤で自転車に乗って通っています。片道10km、30~40分程度かかります。電車を利用する場合ドアtoドアで約1時間かかるので自転車の方が早いのです。
以前はどれだけ早く着けるか?猛スピードで走った時もありましたが、一度自転車同士でぶつかってしまい、命の近を感じ反省し、自転車は安全第一と時間に余裕を持つ事に決めました。
ちなみに衝突した相手は20代前半で夜なのに無灯火、携帯にイヤホンをさしゲームをしながら突っ込んできました。自分が安全な乗り方をしていても事故に巻き込まれることもあるので本当に気をつけねばなりません。
ところで、ダイエット目的で自転車を利用している方も多いと思います。そこで、注意することは、坂道でやりがちな立ち漕ぎや重たいギアで走る行為は無酸素運動になり、ただ筋肉を太くしてしまいます。
自転車で筋肉を付けずに脂肪を燃焼させるには、できるだけギアを軽くし、筋肉にかかる負担をなくし、有酸素運動を心掛けることです。
自転車のサドルも両足のつま先が少しだけ地面につく高さにすると前傾姿勢になるので、足だけでなく腹筋や二の腕にも負荷が分散され全身がシェイプアップされます。もちろん無理のないスピードを維持してこぐことが大切です。
当院は武蔵小山駅から自転車で3分、駐輪スペースもございますので、いつでもお越し下さい。
乾燥について
2017.01.31
こんにちは。受付担当の角田です。
少しずつ寒さも和らいできそうな今日この頃ですが、この季節は寒さと一緒に気になるのが”乾燥”です。
乾燥によりのどの粘膜が乾き、風邪やインフルエンザに感染しやすくなるなどの健康面への影響も気になるとこですが、今日は肌の乾燥についてのお話をしたいと思います。
この季節は仕方がないと放っておくと、手足などかゆみが強くなり、かきすぎて炎症を起こしてしまったり顔のシミや小じわの原因にもなってしまいます。
さて、乾燥する原因は気温や湿度の低下など季節や環境によるものと思ってしまいがちですが、年齢とともに皮脂の分泌が低下してしまう事や、生活習慣によるものもあります。
例えば体が冷えて血流が悪くなり、肌や手足の末端が血流不足となり体の隅々まで栄養が行かず健康な肌を作る機能が低下してしまいます。
食生活の乱れも原因の1つになりますので、コラーゲンを作るたんぱく質やビタミン類をしっかり摂れる栄養バランスの良い食生活を心掛けましょう!
因みにビタミン類の主な働きは下記のとおりです。
ビタミンA ・・・ 肌荒れ防止
ビタミンB ・・・ 皮膚の新陳代謝促進
ビタミンC ・・・ コラーゲンの生成
ビタミンE ・・・ 血流促進
また、怠りがちになる水分補給で水分不足になっていたり、洗顔のとき、熱めのお湯で洗ったりすることも乾燥の原因となってしまいます。乾燥がひどくなる前に是非、気にかけてみて下さいネ。
骨棘について
2017.01.28
こんにちは坂本です。今回のブログのテーマは骨棘(コツキョク)とは何かです。
骨棘とは、骨に何らかの刺激が加わると反応性に骨増殖が起こることです。
原因は、炎症性、変形性、外傷性、腫瘍性などがあり、その結果として生ずる骨棘も多様な形をしています。一例としては、仕事・外傷・加齢によるストレス→負荷の増殖→炎症→カルシウム沈着→骨棘形成となります。
骨棘ができやすい場所は、関節近くおよび脊椎で、皆様もよく聞くであろう変形性膝関節症や変形性脊椎症の原因の一つです。
しかし、骨棘自体が痛いのかというとそうではなく、周囲の組織である神経、筋肉、靭帯に接触し炎症がおこるため痛みがでます。
治療としては、よほどひどい状態なら手術も考えられますが、そうでなければ周囲の関節の矯正やストレッチ、マッサージで痛みを和らげる方法がいいと思います。
矯正にストレッチ、マッサージ……
そうですね、つまり武蔵小山駅から近くの「太陽鍼灸整骨院」でお待ちしておりますってことですね。
女性に多い身体の不調
2017.01.27
こんにちは松本です。またまたブログ更新の順番が遅れてしまいました。
今日は男性の疾患にも該当する部分もありますが、特に女性の身体のとらえ方に焦点を当ててお話していきたいと思います。
東洋医学では、「血」は身体を形づくる原材料であり、身体を運営する栄養源であると考えます。
歩いたり、走ったり、物を持ったりという身体を動かす行為に消費されるだけでなく、考える、気を遣う、計算するといった精神労働の際にも消費されます。
また、女性には男性よりも多く大切な臓器が体内にあり、血はその臓器での作業に大きく関わりを持っています。
女性は毎月血をふんだんに使って、胎児を10ヶ月間育むことができるベッドを準備します。着床したときには、胎児を大きくするために血をたくさん必要としますし、着床がない場合もそのベッドをまた掃除して新しいものと交換するために血を必要とします。
ですから東洋医学では、婦人科系の辛い症状や病気は多くの場合、血の病気というようにとらえます。血が足りないか、血が滞っているかによって治療も違ってきます。
このバランスを整えることで症状が改善します。
冬の水分補給
2017.01.27
おはようございます。受付の影島です。
この寒い時期、皆さんは水分をしっかりとっていますか?
夏ではメディアでも水分補給を訴えかける場面をよく目にしますが、この時期はそのような話題がなくあまり意識してないのではないでしょうか?
冬ではお手洗いが近く感じることも多いと思います。それは普段体内の水分が汗によって排出されている分汗のかきにくいこの時期は排せつ物として水分が身体から抜けているからです。
実は夏でも冬でも人の体から排出される水分量は季節に関係なくほぼ同じなんです。汗をかかないからと言って水分補給を怠っているととても危険です!
冬は乾燥していて風邪が流行ります。予防の為にのどや鼻の粘膜を潤し乾燥を防ぐには細かい水分補給が大切です。風邪をひいてしまった後も発熱や食欲低下に加え下痢、嘔吐などで水分排出が増えますので、普段以上に気を付けましょう。
また、体内の水分量が不足しがちになると血液がドロドロになります。血管が詰まり、脳卒中や心筋梗塞などにもつながってきます。
夏に比べ冬の水分不足は自覚しづらいです。その分自分自身がしっかり意識して水分を摂取することがとても大切です。
水分補給で今年も健康に過ごしましょう!
新着ブログ
- 2020-09-06
- 当院での取り組みです。・・・
- 2020-08-09
- お盆休みのお知らせ
- 2020-05-27
- 緊急事態宣言解除に伴う・・・
- 2020-05-11
- 緊急事態宣言延長に伴う・・・