ブログ-2017年01月-
お風呂の危険
2017.01.06
こんにちは太陽施術STAFFの石橋です。
今回は冬の入浴には危険があるということを書いて行こうと思います。
冬の寒い日には温かいお風呂にドブンとつかりじ~んと温まって行くのが極楽気分という人は多いですね。ところがそこには大きな落とし穴があることに気づいていないと、本当にそのまま極楽浄土までサヨウナラしかねない危険が潜んでいます。
ヒートショック、急激な温度変化が身体に及ぼす衝撃のことで、血圧の急変動、脈拍数の急増などの症状を引き起こします。高齢者や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や脳血管障害などにつながり、命取りになりかねません。ヒートショックのメカニズムは入浴行動に伴う血圧の変化と密接に関連しています。
☆すぐにできるお風呂でのヒートショック防止法
シャワー給湯がおすすめです。なるべく高い位置から給湯してあげることで、お湯と空気の接触面積が広がり、効果的に浴室温度を上昇させることができます。実験によると、シャワー給湯により浴室温度は15分間で約10℃上昇させることができました。
皆さんもぜひ試してみてください。 お困りの際は!
武蔵小山駅からすぐの当院太陽鍼灸整骨院へ
寝違えについて
2017.01.04
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
おはようございます。吉野です。
今日は寝違えについて書いていきます。寝正月で寝違えてしまっている方も多いのではないでしょうか?
起床時など、ちょっとした首の動作がきっかけとなって頚部に痛みが走り、以後しばらくの間、首が回らない、回そうとすると痛みが生じる状態です。主な症状が頚部の運動制限と運動時痛なので、痛みの震源地とも言うべき部位は頚部の腱や靭帯だと思われがちですが、そうではないケースもあります。痛みの震源地は、むしろ肩甲骨の内側側の深部にある筋肉群で、これらの筋肉に痛みが発生することによって、交差する反対側の頚部の運動が制限されます(右の肩甲骨の内側縁の筋肉が、頚部の左側の運動が制限されます)。そして、制限された方向に首を回旋させようとすると、それに引っ張られて交差した反対側の肩甲骨の内側縁に痛みが走ります(左回旋に制限がある場合、首を左に回旋させると、右の肩甲骨の内側縁に痛みが走ります)。
肩甲骨の内側縁の筋肉に痛みが生じた原因は、筋肉そのものの問題というより、中枢の指令を筋肉に伝える末梢神経の問題だと思われます。電気に例えれば、ブレーカーが切れると、部屋中の電化製品が使えなくなるように、末梢神経の伝達がスムーズにいかないため、筋肉の正常な動きが妨げられ、痛みが発生するのです。
寝違えには、はり・きゅう・マッサージがとても有効です。お悩み、ご相談がございましたら、武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院までぜひお越し下さい!
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