ブログ-2018年06月-
熱中症は梅雨の時期から注意が必要です!
2018.06.24
こんにちは!吉野です(^^)/
梅雨に入り、ジメジメとした曇りや雨の多い不快な日々が続いています。。。
熱中症は太陽照りつける真夏に起こる病気だ、と思われがちですが、実は高温多湿となる梅雨の時期から注意が必要なのです。
重要なポイントは
(1)湿度が高いと熱が体の外に逃げにくい事。
(2)暑さに体が慣れていない時期である事。
です。
まだ夏の手前で汗をそこまでかかず、湿気による粘膜の保湿作用もあり、6月はついつい水分補給を疎かにしてしまいがちです。
また、高い湿度の環境下では、空気中に浮いている細かな水分が表皮を膜のように覆ってしまうため、汗をかきにくくなってしまうのです。
5月下旬から6月にかけては、体が暑さに慣れていない事もあり、梅雨のシーズンでも熱中症になるリスクは高くなっています。
なによりこの時期に熱中症患者が多く出るのは、汗をかけない状態で体温が上昇傾向にあるために、体が一定時間熱を持ち続けてオーバーヒートしてしまうからです。
梅雨の時期、体は本当は汗を出したいと思うのですが、体内と外気の湿度の割合が一定に保たれにくく、加えて大気中の水分が表皮に膜を張る事で毛穴は排水不順になり、代謝されない体になってしまいます。
ですので、6月は実は7月~8月よりも特に水分を補給する必要があるのです。
しかし、水分を補給するためとは言え、がぶ飲みは禁物です。一度にたくさんの水分を摂ると、体内に吸収されず排泄されてしまいます。更に胃液が薄められてしまい、消化不良を起こす原因となるので、一気に水分を摂るのは控えましょう。
200ml程の水を分けて、ゆっくりと飲むようにするのがポイントです。外出時もペットボトルなどを持ち歩き、いつでも水分補給できるようにしましょう。
室内はエアコンを除湿モードにして、湿気を除いたり、睡眠をしっかり取る事も熱中症予防としては大切です。
またスポーツドリンクなどミネラルの多く含まれたドリンクを摂取したり、クエン酸入りの塩飴を舐めるのも効果的です。
本格的な夏の到来も見据えて、一歩早目の熱中症対策を心掛けましょう!
肩凝りは内蔵が不健康な証拠
2018.06.12
こんにちは松本です。肩凝りは日本の国民病と言えるほど悩んでいる人が多い疾患です。なぜなのでしょうか?よく言われるように、幾つかの社会的な理由がある気がします。
1つ目は、日本人は几帳面で真面目な性格が多く、物事に凝る特徴がある。凝る事は良いモノを生み出すが、凝る本人は細かい部分までこだわるので、肩に非常に力が入る。
2つ目は、実によく働く。無我夢中で働く姿は、美しささえ感じられます。
3つ目は、物事をはっきり言わずに不満を抱えている人が多い。心のわだかまりが長年蓄積すると肩凝り症になる。喧嘩しないように気を使って、個人は心のしこりで身体を痛めている。つらさを感じながらも常々肩を小さくして、我を出さないように努力しています。物事に凝り過ぎない、疲労を蓄積しない。可能な範囲で話すのが肩凝りを改善していく第一歩でしょうか。
次に肩の身体的な苦しみを具体的にどう解消すれば良いかについてお話していきます。肩凝りは病名ではなく症状であるため、西洋医学では正式な治療法はありません。一言で肩凝りといっても、中には五十肩(一般的には肩関節周囲炎と呼ばれますが)の人もいれば、心臓が悪くて左肩と背中が痛む人もいます。臨床の治療では判別が大事です。
ここでは一般の会社勤めの女性が疲れと血行不良が原因で肩凝りになった場合の対処法をお話します。
自分でできる一番簡単な方法はお灸をすえることです。
局所的によく使用する経穴は大椎、身柱、肩井、天宗などです。
経穴の取り方にこだわるよりも、痛むポイントを探って、押して気持ち良いと思う場所にお灸をすえれば良いでしょう。
肩以外にも手や腕の経穴もよく効きます。手首の周りの経穴や、肘周りの経穴は肩の気の流れを良くします。
合谷、陽池、外関、曲池がよく使用する経穴です。
全部ではなく、押してみて反応のある経穴にお灸をすえると、肩や首が温かくなるのを感じます。この方法は肩凝りの症状を改善することができます。
しかし肩凝りの根本の原因は、便秘や生理不順や冷え症などにあります。
内蔵の気の流れが悪くて、身体に瘀血が生じて肩凝りになるので、まずは腸内環境を整えて、子宮から瘀血をだすことが大切です。
同時に身体の内側も外側も冷やさない様にすることを忘れないで下さい。
肉離れの原因と仕組み
2018.06.08
手足の筋肉の多くは、『筋線維』
1.筋力不足や筋肉の疲労
また、試合や練習で疲れた状態で、いつもと同じように踏み切ろうとしたときも、いつものような筋肉の収縮ができないため、筋断裂を起こしてしまいます。
2.柔軟性の不足
スポーツの前にしっかりとしたストレッチや準備運動を行っておらず、筋肉の伸びや血流が悪い状態で激しい動きをすると筋肉が引き伸ばされることに耐えることができません。ですから、日頃からストレッチをしっかりとして柔軟性を高め、特に運動前には念入りに筋肉の柔軟性を高めておくことが重要です。
3.気候の変化
『RICE』処置については、肉離れに関わらず突然の外傷に対して万能な処置になります。応急処置がうまくできるかどうかによっても、その後の回復にかかる時間が変わってきますので、是非参考にしていただければと思います。
1. Rest(安静にする)
2. Ice(冷やす)
炎症を早く鎮めることが大切ですので、そのためにIcing(アイシング)を行います。ビニー
ル袋などに氷を入れて患部全体にあてます。15~20分を目途に、皮膚の感覚がなくなったり痛みが麻痺するくらいしっかり冷やして一旦離し、また痛みを感じるようになってきたら冷やすを繰り返します。3. Compression(圧迫)
患部の拡大や出血を防ぎ、炎症や腫れをコントロールするとともに、やむを得ず患部を動かしてしまったときも、痛みを抑えることができます。
4. Elevation(挙上)
たまには気にしてみましょう!表情筋‼︎
2018.06.08
こんにちは。受付担当の角田です。
今年は早くも関東地方が梅雨入りしましたね。
そして日に日に暑さも感じる日が増え、
今から水分補給など十分ご注意くださいね。
さて今日は、最近の女子トークで盛り上がった「顔のたるみ問題」
先日ちょっと若かりし頃の自分たちの写真を見てしまい、
元に戻せなくてもこれ以上ひどく?
顔の筋肉は皮膚直下にあり、
しかし表情筋は通常の生活では30%
無表情で筋肉を使わなかったり、
普段の生活の中で噛みごたえのあるものを食べるようにしたり、
トレーニングには、「あ・い・う・え・お」
トレーニングの時にはお風呂の中など肌が温かい状態で、
主な表情筋は次の通りです。
●前頭筋(ぜんとうきん)
眉を上げる働きをする筋肉で、
●眼輪筋(がんりんきん)
目を開けたり閉じたりする働きをする筋肉で衰えると目尻のシワ、
●頬筋(きょうきん)
口角を上げる働きをする筋肉で衰えると口角は下がり寂しい印象の
●口輪筋(こうりんきん)
口元の表情を作る働きをする筋肉で衰えると口元のシワ、
●頤筋(おとがいきん)
下アゴを押し上げて顎のラインを引き締める働きをする筋肉で衰え
表情筋を鍛える事により、
少しづつでも生活の中で表情筋を気にしてみて下さいね。
但し、
太陽鍼灸整骨院には美容鍼もございますので、
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