ブログ
熱中症対策
2016.07.28
こんにちは、太陽STAFFの石橋です。
子供たちは長い夏休みがはじまり家に居ることも多いのでは
ないでしょうか?家の中に居ても熱中症の危険がせまっています。
なるべくエアコンをつけ涼しい環境をつくり、水分補給も忘れずに行いましょう。
そこで本日は、「熱中症」の種類と応急処置について紹介していきたいと思います。
☆熱中症の種類と応急処置
熱中症の種類は大きく分けて4つあります。
- 熱失神:皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。脈は速くて弱くなります。めまいや冷や汗一時的な失神が見られます。
※足を頭より高くし、涼しい場所で休ませましょう。
- 熱けいれん:手足のけいれんに加え筋肉痛など大量にあせをかいたあとに水分だけで塩分を取らなかった場合に起こります。
※1ℓの水に9gの食塩を入れて生理食塩水をつくり飲ませましょう。
③熱疲労:全身の倦怠感や頭痛がみられます。大量に汗をかいたことに
より脱水症状を起こしています。
※塩分を含んだ水分をとり、足を頭より高く上げて休ませましょう。
④熱射病:体温が高く意識障害が見られます。命の危険がある重症の
熱中症です。できるだけ早く体温を下げることが重要です。
※すぐに救急車を呼びましょう。首や鼠蹊部を冷やして救急車が来るの
を待ちましょう。
新着ブログ
- 2020-09-06
- 当院での取り組みです。・・・
- 2020-08-09
- お盆休みのお知らせ
- 2020-05-27
- 緊急事態宣言解除に伴う・・・
- 2020-05-11
- 緊急事態宣言延長に伴う・・・