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ケガした時にまずする事
2016.08.15
こんにちは(^^)/吉野です。
皆さん、打撲・捻挫・肉離れ・骨折などのいわゆるケガをしてしまった時、まずはどうしていますか?
そんな時はまずRICE(ライス)の処置をすると覚えておくと便利です。(最近はRICESと言う時もあります。)
目的 ➡ ケガの直後の患部の腫れや痛みダメージを最小限に抑える。
RICE処置の流れ
Rest・・・・・・・・・・・・患部を安静に保つ。
Ice・・・・・・・・・・・・・患部を冷却する。
Compression・・・患部を圧迫する。
Elevation・・・・・・・患部を心臓より高くする。(挙上)
(Support)・・・・・・患部を固定・保持する。
処置のポイント
一回の冷却の目安は15~20分。これを1~2時間おきに繰り返す。(凍傷注意!)
※睡眠時はC(圧迫)とE(挙上)を行い冷却は不要。
この処置を受傷後24~48時間行う。
※圧迫する際、強く圧迫し過ぎて血行障害などを引き起こさないよう注意!
アイシングは運動後のケアにも良いです(^^♪
目的 ➡ 運動で酷使した患部の筋温を適正温度に下げる(クーリング)。
オーバーユースによる障害や疲労の蓄積を最小化し回復を早める。
処置のポイント
5~10分を目安にほてった部位をクールダウン。
今までのお話は氷のうに氷を入れてのアイシングについてでしたが、お湯を入れてホットバッグにして 疲労部位 筋肉のコリ ケガの回復期 の温熱ケアにも使えます。
ご質問・ご相談等ございましたら武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院までお越し下さい!
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