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自律神経失調症について
2016.09.23
こんにちは(^^)/吉野です。
今日は自律神経失調症について書いていきます。
自律神経は内臓、血管、皮膚などの運動と腺による分泌を支配する神経系で、心臓の脈拍数、体温、血管の収縮と拡張、交感神経が働くと胃腸の蠕動運動が活発になるといった具合に、腸の働きなどを調整しています。
この自律神経内のバランスが崩れて起こる症状が自律神経失調症で、だるい、疲れやすい、やる気がでない、冷え性、頭痛、肩凝り、不眠、めまい、食欲不振、吐き気、便秘、下痢など、数多くの症状が見受けられます。このように列挙すると、実に多くの症状が並列している印象を受けますが、自律神経失調症根幹には内臓、とりわけ消化器系の内臓の問題があります。自律神経失調症はイコール内臓の神経失調症である、と言い切っても過言ではありません。
例えば、腸の働きを支配する自律神経が失調して、食欲がなくなり、栄養を十分に補給できなくなれば、当然のこととして、だるい、パワーが出ない、やる気が出ないなどの症状があらわれます。つまり、出現する症状はさまざまですが、要は食欲不振に根本的な原因があると考えるべきなのです。
なお、自律神経失調症には、心理的な不安、恐怖心など心因性の要素が強いケースもあります。
自律神経失調症には、鍼灸、マッサージが大変有効です。
ご質問等ございましたら武蔵小山駅から近くの「太陽鍼灸整骨院」までぜひご来院下さい!
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