ブログ
更年期障害
2016.11.21
こんにちは、須藤です。本日は更年期障害について書いていこうと思います。
更年期とは女性の閉経10年前から閉経後5年の期間をさす言葉で、この時期に現れる種々の不定愁訴症状を更年期障害と呼びます、自律神経失調症の一種です。
主要な症状は、①急に顔がほてったり、身体が熱くなるホットフラッシュと発汗、②腰痛、③足腰の冷えなどがあげられます。
これらの症状は女性ホルモンの分泌の低下、特にエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌の急激な低下、あるいは分泌の消失によって引き起こされます。
ホットフラッシュは、エストロゲンの消失により、脳の交感神経中枢が興奮しやすくなることが原因で起こる。また、エストロゲンの分泌の低下にともなって、腰痛の骨密度が低下することによって、足への血液供給が一時的に減少することで起こります。
その他、更年期障害には、頭痛、肩こり、食欲不振、憂鬱感、倦怠感などの症状もあるが、心因性の要素が含まれたケースも少なくありません。
武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院では、更年期障害に有効な鍼灸治療、手技療法を行っております。お悩みの方はいつでもご相談下さい。
新着ブログ
- 2020-09-06
- 当院での取り組みです。・・・
- 2020-08-09
- お盆休みのお知らせ
- 2020-05-27
- 緊急事態宣言解除に伴う・・・
- 2020-05-11
- 緊急事態宣言延長に伴う・・・