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外反母趾とは
2016.11.26
こんにちは、坂本です。
今日は外反母趾についてです。
外反母趾とは、足の親指が小指方向にクネって曲がってしまう症状です。
どうしてなるの?
1.ハイヒールなどのかかとが高くなっている靴を長時間履いているとなりやすいのです。かかとが高い靴だと先端が狭くても、広すぎても指は圧迫されるので注意が必要です。
2.女性であることが原因です。靴の問題もありますが、裸足で生活する民族でも男性より女性に多く見られるので、女性ホルモンが関係しているのでは?と言われています。
3.最も外反母趾になる原因が遺伝だと指摘されています。
※ハイヒール・女性・遺伝が三大原因と言われています。
症状の4期の分類
可逆期:自分の力や外からの力で親指がもとに戻る状態。
拘縮期:関節の炎症などで靭帯が固まり元に戻らない状態。
進行期:外反が自然に進行してしまい、立っていると曲がっていってしまう状態。
終末期:親指が他の指に重なって、親指の関節がはずれているような状態。
親指の曲がった角度による分類
~15度は正常、15度~20度は軽症、20度~40度は中程度、40度以上は重症となります。
付け加えると、小指が親指方向にクネって曲がるのは内反小趾と言います。
治療法としては手術療法と保存療法があります。後者では我々太陽鍼灸整骨院でも手伝える事がありますので、お悩みの方はご相談下さい。
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