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忘年会での飲み疲れ、胃の疲れ
2016.12.14
12/12(月)更新担当でした院長の佐藤です。
12/10(土)は診療時間を17時(5時)までに短縮し、毎年恒例の年賀状撮影をした後、6:30より学芸大学のお店で忘年会を行ないました。
10日の土曜日は5時まで診療と事前に告知はしたものの、知らずにいらして下さった患者さんはいなかっただろうかと少々心配です。知らずにいらして下さった方、ごめんなさい。
皆様も忘年会で飲み疲れ、胃疲れなどおこしていないでしょうか?更に、12月に入りインフルエンザ、さらにはここ2~3日前からはノロウイルスの流行も本格的になってきたようです。
健康な体調のまま、年内を乗り越えたいものです。
そこで今日は食べ過ぎに効く胃の働きを整えるツボ(経穴)を幾つかご紹介します。
①胃腸の調子を活性化して食欲を増進させる「中脘(ちゅうかん)」
~みぞおち(胸の中央の前面にあるくぼんだところ)とおへそを結んだ線の真ん中にあるつぼで両手の中指を重ねて「ちゅうかん」を押さえます。ゆっくり息を吐きながら圧していき、息を吸う際は圧を抜きます。10回くらい繰り返してください。
②胃の不調を整え、消化を活性化させる「足の三里(あしのさんり)」
~膝を伸ばした時に出来る外側のくぼみから親指以外の指4本を当てた隣にあります。親指で押すと「ズンっ」と重く響くところです。消化と排泄をコントロールして、疲れを回復させ、元気にしてくれます。椅子に座ったまま、足を組むような形で片脚のかかとで膝下の外側をこするように押しても効果的です。
先ずはこの2つのツボを刺激してみてください。それでも効果を実感できない方は是非、当院で相談してください。鍼灸によるツボの刺激の方がより的確にツボを捉える事が可能ですので効果は絶大です。
12月も残るところあと15日足らず。心も体も元気に過ごしましょうね。
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