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梨状筋症候群
2016.12.16
骨盤・股関節の障害
☆梨状筋性坐骨神経痛「梨状筋症候群」とは?
梨状筋症候群は、梨状筋による坐骨神経の圧迫であり痛みが生じる。
梨状筋は仙骨前面から大腿骨大転子の上端に伸びている。
ランニング中または座っている時に股関節回旋筋を通過する前に梨状筋の表面に現れる坐骨神経を梨状筋が圧迫することがある。
症状 臀部・大腿後面の痛みやしびれ
患側の臀部から大腿後面にかけて痛みがある、重だるい、しびれる、足に力が入らないといった症状が現れます。椎間板ヘルニアで見られるような典型的な筋力低下や知覚低下は多くの場合見られません。その他ランニング中に力が抜ける、不安定な足の運びになるなど人によって多様です。
椅子に長時間座っていると症状がでて患部を浮かせたくなるという訴えもしばしばあります。
予防 臀部の筋肉に疲労をためない
梨状筋症候群の発生メカニズムに関する研究が行われていますがまだ
はっきりした危険因子はわかっていません。そのため根拠のある予防法はありません。ただ臀部や大腿部の筋肉に疲労を蓄積させないように手入れしたり疲労を管理したりすることが有効と考えられます。
予防ストレッチ
皆さんもぜひ試してみてください。 お困りの際は!
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