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打撲
2016.12.19
こんにちは、須藤です。本日は打撲について書いていこうと思います。
まずは、打撲の定義として鈍的外力による直達外傷で、骨折に至らないものを総称して打撲といいます。皮膚の断裂はないが、外力の大きさ、部位によっては皮下組織だけでなく、筋肉、腱、神経、血管や骨などに損傷が及ぶ、筋肉内出血や骨内出血が認められるものをそれぞれ筋挫傷、骨挫傷といいます。
一般に、受傷部位の疼痛、腫脹や機能障害がみられますが、外力が加わった部位、外力の大きさなどによって損傷の程度や損傷される組織が異なり、そのため症状も多様です。
筋挫傷とは、急激な筋の収縮などによって生じる肉離れと、鈍器による直達外力によって生じるものとの両方に用いられることがあります。
骨挫傷とは外傷の際、衝撃にほぼ一致した部位の軟骨下骨の骨髄に生じるMRI上の異常信号像を骨挫傷とし、単純X線所見で異常は認められない。これは骨髄の浮腫や小出血、及び微小骨折などを反映しており、組織学的検討によっても明らかにされています。
まず打撲した際にはRICE処置を忘れないでください。武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院も打撲に有効な超音波、ハイボルト等の機器を取り揃えております。もし打撲の痛みがひかない場合、我慢せずにお電話ください。
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