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季節に応じたセルフケア
2017.01.11
こんにちは松本です。二十四節気の小寒を過ぎていよいよ冬の寒さもピークへと向かっています。春夏秋冬のとらえ方や、各季節ごとに月々の暮らしに取り入れるセルフケアを心掛けることで、元気にそして健康に過ごせて行けます。
まずは四季を問わずに通年で気を配ってほしいことです。
その一。季節の物を食べる
これは当たり前ですよね。日本は四季の変化が豊かでそれぞれの季節にあった野菜や果物が取れます。人間も植物も同じ気候風土、季節の中で生きているので、それに逆らわずにしましょう。
その二。肌は防御壁
夏は30℃を軽く超える暑さ、冬は0℃前後までになる寒さに合わせるには、皮膚表面のケアが大切です。皮膚表面では夏の暑い時には汗腺が開き、汗をかく事で体内の熱を逃がします。冬の寒いときには逆に汗腺を閉じて、熱を逃がさず冷えを通さず寒さに耐えています。汗腺をしっかり作用させるには、夏にしっかりと汗をかいておき、冬には汗をかかないことと肌を冷やさないことです。
その三。太陽に合わせた生活
私ども太陽鍼灸整骨院にメンテナンスに通ってください。これは重要なことですが、ここではもう一つ別の太陽の意味です。季節によって太陽の高さが変わり、昼夜の時間も変わります。東洋医学では春夏を「陽」、秋冬を「陰」とするように、太陽の出ている昼を「陽」、沈んでいる夜を「陰」としています。陽の旺盛な時には人も活発に活動した方が良いですし、陰の旺盛な時には陰性の活動をした方が良いです。ですから昼は活動的に夜は静かに過ごすのが理想です。
当たり前のことばかりですが、普通に対処していくのは案外難しいものです。
少しずつ意識と行動をかえてみて下さい。
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