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軟骨
2017.01.11
こんにちは須藤です。新年明けましておめでとうございます。本日は人体の軟骨のお話をしていこうと思います。まず軟骨は硝子軟骨、線維軟骨、弾性軟骨に分類されます。人体の関節には硝子軟骨が多くを占めます。(肩鎖関節、胸鎖関節、肋椎関節は線維軟骨)
関節軟骨の厚さは、平均して2~4mmで、一般に大関節では厚く小関節では薄い。若年層では透き通った白色、高齢者では黄色が強くなります。成人では血管、リンパ管、神経の分布はなく、細胞数は比較的少なく、細胞間基質が豊富です。
小児の関節は成人と異なり、滑液と骨髄の両者から栄養が供給される。成熟した硝子軟骨には分裂能力や修復能力に限界があります。このため、関節軟骨が外傷や炎症などによって損傷すると、損傷部は硝子軟骨では修復されません。
関節軟骨損傷は介達外力が多く、関節を構成する骨の関節面相互の衝突、関節を構成する骨の離開による靭帯、筋、腱の牽引力が原因で骨損傷を合併することが多いです。
武蔵小山駅からすぐ近くの太陽鍼灸整骨院ではハイボルテージ療法により、膝の痛みや、関節の深部まで届く治療を行なっております。お悩みの方はお電話ください。
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