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腱鞘炎について
2017.03.11
こんにちは、坂本です。
腱鞘炎とは腱の周囲を覆う腱鞘の炎症のことです。
症状としては患部の痛み、腫れ、動かしづらさがあります。また、腱自体の炎症である腱炎が合併しておこることもあります。
原因は特定することが難しいのですが、仕事などの反復継続的に同じ関節を酷使すると生じることが多いです。また、関節炎やケガから生じることもあります。
腱鞘炎にはド・ケルバン病やバネ指などの特徴的な炎症もあります。バネ指だったら手の指の曲げ伸ばしのときに抵抗がありバネ仕掛けのように動く症状をいいます。
治療方法は安静が一番なんですが…仕事、家事を休んで安静にするのはむずかしいですよね。当院内の治療は超音波治療がおすすめです。問題は普段をどうするのか・・そこで、お勧めするのがサポーターです。安静にするということは、その腱を(腱鞘)をなるべく酷使しないようにすることが必要です。テーピングもいいと思います。ですがサポーターを勧める理由は
・誰でも簡単に装着できる。
・着脱がいつでもできる。
・繰り返し使えて経済的
目立ちやすい、かさばるなどのデメリットもありますが…治すことの方が大事なので気にしないでいきましょう。サポーターにはスポーツ用と医療用があるので詳しくは当院のスタッフに気軽にお尋ねください。
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