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春のとらえ方
2017.03.14
こんにちは松本です。冬の寒さが和らぎ始め、朝晩はまだまだ寒さが残りますが、日中は少しずつ暖かくなってきて過ごしやすい季節です。
暦の上では立春(2月4日頃)から立夏(5月6日頃)の前日を指しますが、現代では3月から5月ぐらいまでを春としても差し支えないのではないでしょうか。
冬に盛んだった「陰気」が衰えていくかわりに、「陽気」が増してくる時期です。
春分は「陰陽」が同じになる日で、昼夜の長さがほぼ同じになります。
春は草木が芽吹く季節で、万物が生じる時期にあたります。冬の間守ってきた古いものを春になって発散して新しくしていきます。
そうすることで天地の全てのものが生まれ、栄えていきます。
春になると「陽気」が盛んになり、植物も芽を出し、虫も動き始めます。
人の体も同じように、自然界の動きに応じて陽気が増え、活動的になっていきます。
日本では春に入学式があり、学年も新しくなりますが、実はこれは理にかなっていると思います。陽気は活動的で積極的な気です。
その陽気で増え出す春は、何かを始めるのに相応しい季節です。
美しくなりたい、元気に活動したい、体を治したいなど人生の第一歩を歩みだすお手伝いを太陽鍼灸整骨院は幅広く行っております。
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