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こんにちは。受付担当の角田です。

最近、私の周りでの女子トークに欠かせないのが健康ネタなのですが。。。そんな中、先日話題に上がったのは『鉄分不足』でした。
ここの所、何となく自分自身も気にはなっていたのですが、どうやら色々なカラダのトラブルに鉄分不足が原因の一つにあるようです。
女性は特に不足してしまうという事は十分承知はしていましたが、『鉄分』の役割や働きについて調べてみますと、改めて、体にとって大事な栄養素の一つだと実感してしまいました。
そんな鉄分の役割などについてお話をします。

体内の鉄分の約70%は、たんぱく質と結合して赤血球中のヘモグロビンという構成成分となり存在しており、代表的な役割として、呼吸から取り込まれた酸素を全身の細胞に運搬、また二酸化炭素の回収があります。
運び込まれた酸素によってカラダの中でエネルギーは作り出されます。
カラダやお肌などの疲労回復には欠かせない栄養となります。

そして、意外な役割がありました。
それはセロトニンやドーパミンなどの「神経伝達物質」を分泌するという役割です。
喜びや快楽を司るドーパミンや、精神安定や幸福感を生み出すセロトニンが低下すると、物事の関心が低下したり、疲れやすく意欲がなくなります。
イライラする・やる気が起きない・集中力が続かない・.心身のバランスを崩してしまうなどの症状は、ストレスや歳のせいだけでなく、鉄分不足が原因の場合もあると考えられるという事になります。
鉄分不足が精神面へ影響するなどとは思いもしなかったので、とても驚きでした。
その他にも、活性酸素の除去や免疫力を高めるなどの作用があります。
鉄分摂取の重要性を考えさせられてしまいますね。
鉄分を多く含む食べものには、レバー・豚モモ肉・牛赤身肉・かつお・まぐろ・あさり・しじみ・あゆ・煮干し・小松菜・ブロッコリー・ほうれん草・ひじき・わかめ・切り干し大根などがあります。
因みに、野菜など植物性食品に含まれる鉄分は、ビタミンＣを合わせて摂取すると吸収が促進されるそうです。

これからは、心とカラダの健康に欠かせない『鉄分』を意識した食生活を心がけたいと思います！

体のお悩みは、ぜひ武蔵小山駅近くの太陽鍼灸整骨院へお越しください。