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こんにちは。受付担当の角田です。
今年は早くも関東地方が梅雨入りしましたね。
そして日に日に暑さも感じる日が増え、まだ寒暖差もあるこの季節も熱中症になりやすいそうです。
今から水分補給など十分ご注意くださいね。

さて今日は、最近の女子トークで盛り上がった「顔のたるみ問題」から出たワード『表情筋』のお話です。
先日ちょっと若かりし頃の自分たちの写真を見てしまい、顎のラインのシャープさが羨ましいと言いながら。。。
元に戻せなくてもこれ以上ひどく?ならないようにするにはどうすれば良いか？と盛り上がり、そこで筋肉を鍛えようという結論に達しました。

顔の筋肉は皮膚直下にあり、喜怒哀楽など細かな表情をつくるため多くの細かく存在していて、総称して表情筋といわれます。
しかし表情筋は通常の生活では３０％しか使われないと言われています。
無表情で筋肉を使わなかったり、加齢などで衰えてゆるんできてしまうとハリをが失われていき、シワやたるみが生じてフェイスラインに影響が出てし まいます。

普段の生活の中で噛みごたえのあるものを食べるようにしたり、表情筋トレーニングをすると良いようです。
トレーニングには、「あ・い・う・え・お」と顔全体の筋肉を使う気持ちで口元を動かすなどがあります。
トレーニングの時にはお風呂の中など肌が温かい状態で、どこの筋肉を動かしているかを意識することをオススメします。
主な表情筋は次の通りです。

●前頭筋（ぜんとうきん）
眉を上げる働きをする筋肉で、衰えると額の横ジワができてしまいます。
●眼輪筋（がんりんきん）
目を開けたり閉じたりする働きをする筋肉で衰えると目尻のシワ、上まぶたのたるみになります。
●頬筋（きょうきん）
口角を上げる働きをする筋肉で衰えると口角は下がり寂しい印象の顔になってしまいます。
●口輪筋（こうりんきん）
口元の表情を作る働きをする筋肉で衰えると口元のシワ、たるみになります。
●頤筋（おとがいきん）
下アゴを押し上げて顎のラインを引き締める働きをする筋肉で衰えると二重アゴになります。

表情筋を鍛える事により、フェイスラインなどがスッキリとするなど美容の面だけでなく、血行も促進されお肌の色も良くなったり、口角が上がれば表情も明るくなり顔の第一印象も良くなりますよね。

少しづつでも生活の中で表情筋を気にしてみて下さいね。
但し、トレーニングはやり過ぎると逆にシワになる等の説もあるようなので、むきにならない程度にお試しくださいね(^-^;

太陽鍼灸整骨院には美容鍼もございますので、こちらも是非お試しになってみて下さい。