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こんにちは須藤です、あと少しで平成が終わってしまいますね。なので今年は色々なことにチャレンジしていければなと思っております。

腹筋ばかりを行っていると、身体の歪みを招くことになり、逆に下腹の引き締めには良くないと言われています。

「下腹」を引き締めるの重要な鍵を握るのが、下腹の一番内側を覆っている「腹横筋（ふくおうきん）」という筋肉です。

「腹横筋」はみぞおちから恥骨までの広い範囲を、帯のようにぐるりと内臓を包んで取り巻いています。

 

「下腹」がポッコリ出ないようにするには、下部の「腹横筋」がしっかりと働かないといけません。

ですから、この下腹部にある「腹横筋」を鍛えれば、お腹が引き締まってきますし、「下腹」が出にくくなってきます。

それでは「下腹」の引き締めに効果的なトレーニング方法を紹介します。

普段はあまり使われていない「腹横筋」を鍛えますで、最初のうちは「キツイ」と感じるかもしれません。

「下腹」をしっかり意識しながら、丁寧にトレーニングを行っていきましょう！

まずはドローイングです。

まずは「下腹」の引き締めに効果的な呼吸法である「ドローイング」です。

意識して呼吸するだけで、「腹横筋」をしっかり鍛えることができますよ！

〈やり方〉

背筋を伸ばし、姿勢を良くして立ちます。2～3秒かけて息を吸い、お腹を膨らませます。おへそを中心にお腹全体をへこませながら、ゆっくり息を吐きます。息を吐き切ったら、そのまま3秒キープします。ゆっくりと息を吸って、お腹を元の状態に戻します。

次にリバースクランチです。

リバースクランチは、腹筋運動としてメジャーな「クランチ」を、逆から(リバース)行っていくトレーニングです。

腹横筋を始め、下腹部をしっかりと鍛えることができますよ。

〈やり方〉

仰向けに寝て、ひざを90度に曲げます。下腹を意識しながら、腰を浮かせて、ひざを胸に近づけます。ひざが胸のところまできたら、お腹に力を入れたまま、ゆっくりと元に戻します。これを10回繰り返し、2セット行いましょう。

最後にレッグレイズです。

伸ばした両脚の重さが、じわじわと「下腹」に負荷をかけていきます。

ゆっくりと動作を行い、集中的に「下腹」を鍛えましょう！

〈やり方〉

仰向けに寝て、両足を床から少し浮かせます。両足を伸ばしたまま、息を吐きながら、天井に向けて上げていきます。90度手前で一旦止めて、息を吸いながら両足を下げていきます。これを10回繰り返し、2セット行いましょう。

「下腹」の引き締めるために、「腹横筋」を鍛えるトレーニングをご紹介しました。

どれも動きが少なく、地味なトレーニングですが、諦めずに続けることが重要です！

 

家の中で道具を使わずに出来るトレーニングですので、ぜひ毎日行いましょう。

ポッコリ「下腹」を引き締めて、キレイな身体のラインを目指しましょう！