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『いま、無性に食べたい味はないですか?』
2019.02.01
こんにちは!受付担当の角田です。
インフルエンザや風邪がまだまだ流行っているようですね。
寒さもまだ厳しい中、年末年始の疲れを引きずり体調崩されてる方も多いようです。
自分の体調の変化に充分に注意しながら体調管理を心がけて下さいね。
そんな季節の中、先日、無性に辛いものが食べたくなりキムチを食べ過ぎではないかと思うくらい食べてしまいました。そう言う時がありませんか?
甘いものや酸っぱいものなどなど食べたくて仕方なくなる…それは体が求めている栄養素とも言われてます。
それに合わせた食材などを上手に摂り入れましょう!
そこで、次の5つの味が欲しいと感じたときの体の状態や、適した食材などをお話しします。
●酸(酸っぱい味)
カラダが疲れていてエネルギーが不足している状態です。
体の症状:目の疲労、筋肉けいれん、消化不良、不眠など
おすすめ食材;酢、スモモ、梅、レモン、みかん など
●苦(苦い味)
ストレスが溜まっており、苦味を感じにくく美味しいと感じるかもしれません。
体の症状:舌が赤くなる、顔が赤くなりやすい、汗が出やすい、動悸、下痢など
おすすめ食材;セロリ、ゴーヤ、フキ、銀杏、緑茶など
●甘(甘い味)
心や体が疲れている状態。甘いものを食べると幸せホルモン(セロトニン)が分泌されるので、癒しを求めているかもしれません。
体の症状:口内炎、口角炎、食欲不振、下痢、お腹がはる
おすすめ食材;ナツメ、玄米、もち米、バナナ、ハチミツ、カボチャなど
●辛(辛い味)
ストレスが溜まって、苛立ちなどか積もりカラダは別の刺激を求めているかもしれません。
体の症状:鼻炎、咳、冷え、疲れやすい、むくみなど
おすすめ食材;ショウガ、ニンニク、トウガラシ、ネギ、ワサビなど
●鹹(塩辛い)
ミネラルが不足している状態で、塩に含まれているミネラルを求めている。
体の症状:唾液が多くなる、耳鳴り、むくみ、めまい、頭痛など
おすすめ食材;昆布、味噌、ぬか漬け、ヒジキ、海苔、アサリ、塩など
自分の体の状態を気づかされる感じです!
是非これらの味を無性に欲しくなりましたら、おすすめ食材を摂りいれ、体を労って下さいね。
ただし、欲しいからと食べ過ぎにはご注意下さい。
体のお悩みは、ぜひ武蔵小山駅近くの太陽鍼灸整骨院へお越しください。
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