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腱損傷
2016.10.26
こんにちは、須藤です。本日は腱損傷について書いていこうと思います。
外傷性腱損傷という一番多い損傷があります、運動時などに、腱に急激に過度の張力がかかった場合あるいは、腱への直達外力によって発生します。運動や労働などでの腱への微小な反復性あるいは、持続性の外力による微細な損傷、骨損傷や関節損傷などによる形態の変化などによって腱の走行が変わった場合などに発生します。
その他は、加齢による退行性変性など何らかの原因で腱が弱くなっている場合や、リウマチ性関節炎、結核性関節炎、化膿性腱鞘炎など腱に病変がある場合などに軽微な外力で発生します。
アキレス腱断裂、上腕二頭筋長頭腱断裂など腱実質部での損傷が有名ですが、骨との摩擦による損傷では、腱板損傷、ドケルバン、上腕二頭筋長頭腱炎等も腱損傷に含まれます。
治癒の過程ですが、腱は一般に筋と比較して血行が乏しく、修復に要する時間が長いです。腱の修復には、腱に適切な張力を負荷することも必要とされている。
アキレス腱はパラテノン(腱傍組織)を介して直接血行が得られるため、他の腱に比べ修復力が旺盛です。武蔵小山駅からすぐの当院も腱損傷に対する治療を積極的に行っております。お怪我をされた際は是非ご相談下さい。
耳つぼ2花粉症
2016.10.24
こんにちは太陽施術STAFFの石橋です。
前回のブログにて耳ツボ「ダイエット」について書きましたが
今回は、耳ツボを使った花粉症対策について書いていこうと思います。
花粉症の症状は春先だけではありません。秋にも「ブタクサ」などの
花粉に苦しめられている方は大勢いると思います。
花粉症の症状がつらい人はメガネやマスク、薬などさまざまな対策を講じているかと思います。その花粉症対策の一つに考えてもらいたいのが
耳ツボでする花粉症対策です。
風渓(ふうけい)
耳の上の方の溝にあるツボです。耳の一番高い位置から溝にそって少し外側に下がったところにあります。このツボを人差し指と親指ではさんで、人差し指の先をツボの部分にあてて少し強めに押してください。このツボはアレルギーに効果のあるツボで、刺激しておくと過剰なアレルギー反応を抑えます。アレルギーに効くということでアトピー性皮膚炎にも効果があります。
・外鼻(がいび)
耳の穴をふさぐような形で突き出ている部分にあるツボです。顔の輪郭に沿ってあるこのふくくらみから少しほほの方向に移動したところにあります。このツボを刺激するには、人差し指を耳の穴に入れ、外鼻を親指で抑え込みながらふくらみの部分を挟んで刺激してください。あまり強く刺激せず、「痛気持ちいい」くらいの力でもみほぐしましょう。このツボはアレルギー性鼻炎や鼻のつまりに効果があります。
詳しくは武蔵小山駅からすぐの当院、太陽鍼灸整骨院へ!
TEL03-3711-2110まで
シール型の鍼で耳ツボを刺激することも可能です。
1つ100円~
不眠症について
2016.10.21
こんにちは(^^)/ 吉野です。
今日はよく耳にする不眠症について書いていきます。
不眠症にはさまざまなタイプがあり、症状によって大まかに分類すると、
①寝つきが悪い「入眠障害」
②ぐっすり眠れない「熟眠障害」
③夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」
④朝の目覚めが早すぎて睡眠時間が不十分な「早朝覚醒」
⑤目覚めが悪い「覚醒障害」
と五つのタイプに分けられます。
不眠症のタイプはいろいろですが、どのタイプの不眠症も自律神経のバランスが崩れている点は同じです。人間が活動し、緊張を持続すべき時間と、リラックスをして休息をすべき時間の切り替えができない、言い換えれば交感神経と副交感神経が切り替えをすべき時に切り替えができないから、眠れないのです。そして、自律神経のバランスが崩れているということは、自律神経の働きを支配するホルモンのバランスが崩れているのです。
このように考えると、睡眠薬やお酒に頼るのは考えものです。それは薬やお酒の力を借りて眠るだけで、相変わらず交感神経と副交感神経の切り替えはできていません。つまり、根本的な解決にはなっていないからです。
従って、なるべくバランスよく栄養を摂る、特にビタミンを摂取した方が良いです。
なお、不眠症には、躁鬱病、精神分裂症、神経症などによる二次性の不眠と、疼痛など身体の症状に付随して起こる不眠症もあります。
不眠症には鍼灸・マッサージがとても有効です!
お悩み、ご質問がございましたら、武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院までお越しください!
今週からいよいよ本格導入です。
2016.10.19
こんにちは、院長の佐藤です。今日は今週の月曜日から本格導入しましたキカイの紹介をします。
ハイボルテージという電流刺激と超音波治療ができるキカイなのですが、双方の刺激を同時におこなうコンビネーション治療が出来るのがスゴイ所です。
簡単な説明をしますと、ハイボルテージ(Hi-Volt)は非常に深達度の高い電流刺激で、短時間でのペインコントロールが可能で、急性疾患や神経症状で効果を発揮します。
一方、超音波治療法は周波数を変えることで深い所、浅い所に狙いを定められる。温熱の作用を出す、出さないを設定することで急性、慢性ともに作用し、骨折の癒合期間の短縮にも効果を発揮します。機能改善効果(ROMの改善、筋力強化、筋出力調整)や治癒促進効果(軟部組織修復、骨折)が期待できます。
皆様の体の不調に対してはどうなの?という疑問に対して具体例をあげますと、
寝違えをした首に対しても、今までは痛い患部には直接マッサージはできませんでしたがハイボルテージ、超音波共に患部に直接当てる事が可能で早期に痛みを減らす事が可能です。
先日は、当院のスタッフが不覚にもギックリ腰を発症したので丁度いい機会だと思い、この機械を使用して治してみようと思いました。
座った姿勢で前に体を屈ませて痛みの出るところでハイボルテージと超音波のコンビネーションで痛みのある腰に当て、痛い本人には少しずつ前後に体を動かしてもらいました。
すると次第に前に深く屈めるようになり、本人は最初の痛みが10だとすると3位になったと。
正直、我々、日々、手技療法を主に皆様の体の治療をしているわけで、これだけ効果があると少々複雑なのですが・・・・
患者様を少しでも早く良くして差し上げたいという思いに変わりはありません。その方々の患部、体の状態にあわせて様々な治療法を提供していけたらと思います。
美容鍼その2
2016.10.18
こんにちは松本です。ほぼ一ヶ月前に美容鍼について書きました。
反響はあまり無かったのですが(涙)第二弾です。
美容鍼と言うとどうしても、「小ジワを目立たなくして欲しい」 「顔のたるみを何とかしたい」など、顔の見た目をまず思い浮かべてしまいますよね。
ですが美容鍼は単に顔に施術をして、見た目を変化させるだけではありません。全身に鍼治療を、場合によっては灸を含めた治療を行なうことで、自律神経や内臓のバランスを整える。そして個人の様々な症状を改善して、内側から外側を美しく仕上げていくものです。
それならば「顔」は一切考慮されないのか?となりそうですが、そんなことはありません。
「顔」にはとても重要な要素が現れてきます。大きく2点です。一つがメンタルの状態を写し出すこと。2つ目が内臓の状態を表すことです。
前者ですが、喜び、怒り、悲しみなど人間の感情は、とてもエネルギーが大きいものです。これらは皮膚に大きな影響を及ぼしてきます。
後者は異常のある部位、普段とは状態の異なる場所から、体内のどこに問題があるのかを判断していきます。また「顔」を含めた頭部には、ツボ(経穴)のグループの通り道のスタート地点や終点が集まっています。
これらのことから「顔」を含めて全身を診る望診、触診、脈診などで総合的に判断していきます。
そして個人のその時々の状態に応じて全身治療を行ないます。興味を持たれましたら、是非当院にお越し下さい。
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