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インナーマッスルの役割と鍛えることの重要性。
2018.04.15
こんにちは!吉野です(^^)/
最近、立ち上がる時によろけてしまう事が多々あり、インナーマッスルが弱っているかと思いましたので(アウターマッスルも弱っているかと思いますが)、インナーマッスルについて書いていこうと思います。
●インナーマッスルとは
骨格筋のうち、体の奥にある(インナー)筋肉(マッスル)の総称です。肉眼で赤みを帯びて見える為、赤筋(せききん)とも呼ばれ、収縮速度が遅い為、遅筋(ちきん)とも言います。体の中心部にあることから深層筋と呼ばれることもあります。持久力に富み疲労しにくい性質を持つ、筋線維の直径が小さな筋肉です。
●インナーマッスルの役割
インナーマッスルは微妙な動きの調節をしています。人間の体の動きというのは、非常に複雑なものです。
何気ない動作一つでも、手足の関節を微妙に同調させて、柔らかく、効率的に行わなくてはなりません。複雑な動作を行う為には、直線的な動作の他に補助的な動作が必要となってきます。
そしてインナーマッスルは体の中で、この補助的な動作の部分を担当しています。つまり、体を捻ったり手足を回転さたりする動作の微調整行う時の、縁の下の力持ち的な働きをしています。
そして、インナーマッスルを鍛える事によって、体全体の姿勢や、関節の位置を安定させることもできます。
●インナーマッスルを鍛えることの重要性
前述したようにインナーマッスルは、動作を補助する為の動きを担当しています。
人の体は、歩く・立ち上がる・姿勢の保持などの基本的な日常動作でも、関節の向きを微妙に変えたり、回転させたりしてインナーマッスルを使っています。
つまり、インナーマッスルを鍛えることで、この補助的な動作の能力が向上するという事になります。日常生活の中でも動作に無駄がなくなれば疲労も少なくなります。
インナーマッスルは体の深部にあり、かつ小さな筋肉の為、鍛えることが難しいと言われています。
当院にある「楽トレ」は皮下15cmまで通電できる複合高周波を体に当てる事で体中全てのインナーマッスルを楽に鍛えることができます。(従来の低周波での通電は皮下3mm程度)。
30分で9000回もの筋収縮運動をすることができるのでトレーニング効果は絶大です!
お悩み・ご相談がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。
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