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「寒い冬が来ると。。。お肌カサカサシーズンの到来です!」
2017.10.19
ここ数日で一気に気温が下がり、
早くも手足にかゆみを感じてきたりしてませんか?
これからの季節、
さて、そんな日々カラダを守ってくれる皮膚の構造は、表皮 (厚さ0.2mmほど)、真皮(厚さ2mmほど)、
さらに表皮は、角質層、顆粒層、有棘層、基底層からなっていて、
角質層(厚さ0.02mm)
寒い冬は血行不良になりやすいので特に気を付けましょう!
(セラミドも残念ながら年齢とともに。。。減少します。)
手足の冷えも気になるこの頃、
体のお悩みは、
健康のための睡眠、今すぐできる快眠の秘訣
2017.10.17
こんにちは、受付の影島です。
近頃肌寒い日が増え秋らしさが感じられる時期になりました。年度の前後半の境目ということもあり、生活環境も変わることが多いのではないでしょうか。
今までの生活リズムが大きく変わりやすく疲労やストレスも知らぬ間に溜まっていたりします。
そのため今回は疲労回復や風邪防止に重要な睡眠について書いていこうと思います。
誰もが知るように疲労を回復するのに最も重要なのが睡眠です。
身体と脳の疲れをとる以外にも様々なホルモンのバランスをとるため、睡眠をおろそかにすると日中集中力が低下したり精神が不安定になりイライラしやすかったりと影響が出てしまいます。
健康な方でも睡眠の質を高める事でより高いパフォーマンスを発揮できるようになり、良い調子を持続させることが出来ます。
以下の事を試すことでより質の高い睡眠がとれ、また不眠の方も改善されることがあるため実践してみて下さい。
1.寝る前の習慣を決めておく
→毎日寝る前に同じ行動をすることでこれから睡眠をすると身体が察知して自然と眠気を感じる様になります。コップ1杯の常温の水を飲む、本を読むなど簡単なもので構わないので2つ3つほど習慣を決めてみましょう。
2.強い光を目に入れないようにする
→寝る前にテレビやパソコンを見るとその光が脳を刺激して寝付けにくくなります。スマホやタブレットなども同様で脳が活性化されてしまうため寝る前の使用は控えましょう。
3.気になる事はメモを残す
→仕事の事や次の日の事など考え事をすることでなかなか寝付けない事があると思います。その防止策としてメモを残して頭の中を可能な限り空っぽにしてリラックスできるようにしましょう。
逆に次の事は避けるようにしましょう。
・普段寝ている場所以外で寝る
・就寝時間にこだわる
普段ベッドだけど今日はソファで寝る…のようにいつもと違う環境で寝ることで睡眠のサイクルが乱れ夜中に目が覚めてしまったりと睡眠の質が下がってしまいます。
また眠気がないのに寝ようとすると脳が覚醒してしまうため、上記の改善策を試してリラックスするようにしましょう。
他にも夏の習慣から冷房を付けたまま寝てしまったり布団を掛けなかったりと身体を必要以上に冷やしてしまいがちのため体温調節は気をつけましょう。
睡眠は身体を健康な状態にリセットしてくれます。健康な身体を維持するためには決して疎かにしないようにしましょう。
睡眠の質を上げても疲れや身体の痛みが取れない場合はいつでも当院までお越しください。
皆様の身体と脳は意思疎通できてますか?
2017.10.05
こんにちは、飼い猫と意思疎通がうまくいかない坂本です。
今回は一部の「急性痛」になる原因を私の経験に基づき、独自の解釈で話していきます。
私の経験に基づく話しの前に少し「急性痛」の説明からしていきましょう。
急性痛とは、ケガや突然の病気などによってでる痛みで、身体を守るための役割を持ってます。痛みを感じる事によってその部分を動かさないように脳が身体に痛みの信号を送っている訳です。一番身近な急性痛は捻挫(ねんざ)や打撲(だぼく)ですかね。人によってはギックリ腰や寝違えとかなのかもしれませんね。
これらの急性痛はネットで調べれば多くの対処法が載っています。しかし、それらは急性痛になってからの対処法が殆んどで、なる前の対処法はあまりありません。
では急性痛になる前にできる対処法とは何があるかと言いますと、先ずは運動ですね。運動をする事によって筋肉が付き、柔軟性があがります。ストレッチなど効果的ですね。柔軟性が上がれば咄嗟の行動が出来やすくなるので転倒などの可能性が減ります。身体を柔らかくしておけば腰がギクッてなる事も減ると思います。注意としては運動中や運動直後は筋肉が疲労しているので怪我の可能性は上がると思います。運動の入り方も大事ですね。
しかし運動をするとなると必要になるのは時間です!(⇐言い訳)。まあ時間の事は置いておくとして、運動をしようというモチベーションを作るのが難しいのが運動の欠点ですね。運動することを少しサボると急になくなるモチベーション・・・・・・何なんですかね、あれ。「明日から頑張る!」が決めゼリフな方にはマッサージなどの人や物の力を借りる方法があります。
自分の身体を専門家の人にメンテナンスしてもらうのは結構効果的で、マッサージチェアなどの機械と違い、自分の身体に対応したマッサージをしてもらえます。仕事や生活習慣が変われば痛めやすい箇所も変わるものです。専門家の方に診てもらうと自分では気付かなかった身体のクセやバランスなどに気付ける事もありますね。しかしこれらは営業時間や診療時間があるので行けない方もいるでしょう。
そこで私の経験の話しになるのです。題名にあります身体と脳の意思疎通とはなにも難しい話しじゃありません。例えば、私のぎっくり腰の場合だと、ほんの些細な動きでなったりします。布団に横向きで寝ている時に背中のほうで目覚ましが鳴る。上半身を捻らせてそれを止めようとする。結果、グキる。私はなぜこのような事になるのか考えました。そして思い付きました。いや、思い出しました。私は遠い昔にこの一連の流れが普通に出来ていたのだと。若かりし頃だから出来ていた事?と中年になった私の身体に脳が命令してきたのです。気を付けていれば起こらなかった悲劇がなぜ起きるのか、昔の記憶を引っ張り出す脳と、その気になって動いてしまう身体に原因があると思うのです。
子供の運動会で走ったお父さん、家に帰りホームビデオで走る自分の姿を見て、「こんなの俺じゃない」と思うのと同じで、脳からこれぐらい出来る、持てるだろという「理想」と、筋肉量と柔軟性の低下しているという身体の「現実」、この「理想」と「現実」の差が大きいと急性痛を引き起こす原因が高くなると思っています。
ついでに私は現実を理想の方に近づけるのは不可能と判断し、理想を現実に近づけるために頑張っています。具体的には横着しないで危なそうな動きは気を付けるようにしています。お陰で身体が動かせなくなるほどの痛みはここ数年出ていません。
但し、理想ではなく現実を選んだので反射的な動きには弱かったりします。
皆様方におかれましては運動や定期メンテナンスをして、是非、理想を追ってもらいたいと思います。それは無理という方に私の経験による私の対応法が少しでも参考になればと思います。そうすれば脳(理想)と身体(現実)の意思の疎通が出来てくると私は思っています。
秋の訪れー暑さでの事後処理と冬に向けて
2017.09.29
こんにちは、松本です。
今年の夏は雨が多かったのですが、いったんは夏の暑さが和らいでいます。まだまだ昼間は暑いですが朝晩は少しずつ肌寒さを覚えたり、風にさわやかさを感じる様になりました。
そういえばキンモクセイの香りも、ほのかに意識できる気がします。秋の訪れですね。暦の上では立秋から立冬までを指します。二十四節気では立秋から霜降にあたります。
夏の陽気が衰えていくかわりに、陰気が増してくる時期です。秋分は「陰陽」が同じになる日で、昼夜の長さがほぼ同じになります。
過ごしやすい時期とは言っても、秋は夏の疲れが一気に出るときです。ここで挙げる疲れには2点あります。1つは暑さに負けて体力を消耗したもの。もう1つは暑さの為にエアコンや冷飲食で身体を冷やしてしまったものです。
暑さで体力を消耗した場合には、その人は抵抗力も弱くなっているので、秋になって気温が下がり出すと寒さが辛くなってきます。また夏の暑さを回避しようと身体を冷やし過ぎた場合でも、同じ様に寒さが辛くなってきます。
秋になり外気が冷たくなってくると、その冷たい外気の侵入に対して陽気が必要になるのですが、夏の間ずっと身体を冷やしていたので、充分な陽気が準備できていません。
真夏は外が暑いですから、エアコンと冷飲食でもプラスマイナスのバランスが取れていました。しかし秋になり朝晩が涼しく、時には肌寒くなると身体が対応できなくなります。そうなると喉や鼻が痛かったりグズグズする、身体のどこかが痛み出したりします。
■まずは胃腸の立て直し
秋野菜には里芋、ごぼう、しいたけ、玉葱など、根菜や芋類が多く、身体を温めてくれます。体を冷やす夏野菜や夏の料理で疲れた胃腸を助けてくれます。旬の野菜は季節に応じていますので、身体が季節の移り変わりに対応する手助けをしてくれます。
■お灸
身体へ熱を補います。個人の体調や症状に応じて経穴(ツボ)を選び、自然治癒力を呼び起こします。自律神経を整え内臓を安定化させていきます。ほんわかと気持ち良い状態へと向けていきます。
■衣類の調整
朝と昼とで気温が違ったり、寒い日と暑い人が交互に入り乱れる時もあります。そんな時は一枚余計に着るなど衣類で対応しましょう。寒いのに半袖だと陽気を損ない冷やしてしまいます。逆に暑い日に厚着だと汗かきで血を消耗して陽気を逃がしてしまいます。
秋は成熟収穫の季節です。陽気が少なくなるかわりに陰気が多くなってきます。陰気は収める力です。減少していく陽気を体内に蓄えていきます。秋は発散活発だった春~夏の片付けです。来るべき冬に向けて陽気をしっかりと収めていきましょう。
膝の痛み、手術をする前にできる事あります!
2017.09.22
こんにちは、須藤です。最近患者様と接していて多いな~と感じる症例があります。本日は膝の痛みについて書いていこうと思います。
膝の痛みの中でも、膝の皿周辺(膝蓋骨)が痛い場合に考えられる病気には、変形性膝関節症、膝蓋腱炎、膝蓋大腿関節症、子供の成長痛オスグッド・シュラッター病、水が溜まる関節水腫、痛風、関節リウマチなどが挙げられます。
他にはひざの内側、外側、膝裏などが痛いと場所によって原因と病気が違います。そもそも膝は関節に体重の負荷がかかりますが軟骨が摩擦をやわらげたり、靭帯や筋肉のサポートで衝撃をやわらげています。
しかし、加齢による骨の新陳代謝の低下、軟骨へのストレスで膝痛が起きるのです。このストレスというのは冷え、肥満、過去の怪我、O脚、X脚、筋力の低下などです。この軟骨は骨の両端を覆い、骨同士がぶつからない様にクッションの役割をしています。この軟骨の役割がとても重要なのです。
「立ち上がる時に痛い」「階段の下りや歩き出しのときに痛い」という膝痛のほとんどは、先ほど書きました変形性膝関節症なのです。
この変形性膝関節症は男性より女性に多いのが特徴です。理由は
①女性は男性より筋量が少ない
②閉経とともにホルモンの分泌が減少し、骨が弱くなる
整形外科では
①内視鏡で軟骨のかけらをクリーニングする方法、痛みが軽い段階ではこopeで十分な場合もあるそうです
②脛骨骨切り術 これは膝の関節内側の軟骨のすり減りが進んでいる場合に有効なようです。すねの骨に切り込みを入れて開きくさび型の人工骨を入れて金属で補強し、O脚をX脚にしていくというopeだそうです。私個人としてはかなり痛そうに感じます。回復までに半年ほどかかるそうです。
③人工膝関節全置換術 痛みや軟骨の減少が膝全体に及んでいる方に適しているようです
整形外科ではこのようにopeが出来ますが我々はopeが出来ないのでどのように治療していくか?患者様の中でもopeはしたくないという方も多くいらっしゃいます。
当院では超音波治療法という患部に1秒間に80~300万回の機械的振動を与え、からだの深い部分にまで温熱マッサージを行う治療もございます。
炎症抑制、除痛、筋緊張緩和の効果があり、現在この超音波治療にて膝に歩けないほどの痛みがあった患者様が歩いても痛みが出なくなったという方もいらっしゃいます。
あとは膝痛に大事なのはやはり、筋量と関節の可動域を広くすることです。MRI検査で軟骨がほとんどなく何もしていなくても痛みが出ていた方もインナーマッスルを鍛え無理のないストレッチを継続され多少の痛みはあるもののopeなしで不自由なく生活されています。膝の痛みでお困りの方、手術をせずにどれくらい症状が楽になるか?当院までお越しください!!!
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