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腱鞘炎について
2017.03.11
こんにちは、坂本です。
腱鞘炎とは腱の周囲を覆う腱鞘の炎症のことです。
症状としては患部の痛み、腫れ、動かしづらさがあります。また、腱自体の炎症である腱炎が合併しておこることもあります。
原因は特定することが難しいのですが、仕事などの反復継続的に同じ関節を酷使すると生じることが多いです。また、関節炎やケガから生じることもあります。
腱鞘炎にはド・ケルバン病やバネ指などの特徴的な炎症もあります。バネ指だったら手の指の曲げ伸ばしのときに抵抗がありバネ仕掛けのように動く症状をいいます。
治療方法は安静が一番なんですが…仕事、家事を休んで安静にするのはむずかしいですよね。当院内の治療は超音波治療がおすすめです。問題は普段をどうするのか・・そこで、お勧めするのがサポーターです。安静にするということは、その腱を(腱鞘)をなるべく酷使しないようにすることが必要です。テーピングもいいと思います。ですがサポーターを勧める理由は
・誰でも簡単に装着できる。
・着脱がいつでもできる。
・繰り返し使えて経済的
目立ちやすい、かさばるなどのデメリットもありますが…治すことの方が大事なので気にしないでいきましょう。サポーターにはスポーツ用と医療用があるので詳しくは当院のスタッフに気軽にお尋ねください。
三角骨障害
2017.03.09
こんにちは、須藤です。本日は足の痛み三角骨障害について書いていこうと思います。「なにそれ?」と思う方も多いと思いますが、WBC出場を辞退した大谷翔平選手が抱えているケガといえば、耳にした事がある方もいるかもしれません。
簡単に説明すると、足首の後ろにある骨片や骨の突起が足の関節部分で挟まってしまい炎症を起こし、痛みを生じます。ボールを蹴ったり、つま先立ちをするスポーツでつま先立ちになった時に限って痛みが生じます。
大谷選手は右投手で、軸足となる右足首は投球の際、体を支えるための大事なパーツです。フィジカルも一般選手よりもかなり大きいので身体への負担も大きそうです。
治療法ですが、いきなりOPEをするということは珍しいようです。テーピング、痛み止めの注射等で痛みの軽減を様子見て、それでも変わらない場合はOPEをするそうです。
今現在テレビで大谷選手を見ていると、保存療法で順調に回復しているようです。もしOPEをすることになり、骨を除去すれば、復帰までは2~3か月から長くて半年程度、大谷選手は日本の宝です。今後の治療法も気になります。
運動をされている方、足首の後ろの痛み、アキレス腱の痛みと解釈してしまう事も多いのですが、いつまでも痛む場合、つま先立ちがうまくできない場合は三角骨障害という可能性も頭にいれておいて下さい。
花粉症NG習慣
2017.03.08
こんにちは太陽施術STAFFの石橋です。
春になり、花粉症でだいぶ苦しんでいる私ですが本日は花粉症を
悪化させるNG習慣について紹介して行こうと思います。
マスクやメガネで毎日しっかり花粉対策しているのに、どんどん症状が辛くなっている気が。。。
そんな方は、気づかないうちに花粉症の症状を悪化させてしまう習慣が身についてしまっているのかも。少しでも楽になるために、NG習慣を学んで改善して行きましょう。
☆睡眠不足にならないように、規則正しい生活を!
夜ふかしの習慣がついてしまって、睡眠不足になっていませんか?
睡眠が足りないと免疫やホルモンのバランスを崩しやすくなり、花粉症を
悪化させる原因になってしまうことがあります。
☆ストレスを溜め込まないように!
ストレスは自律神経を狂わせたり、免疫のバランスが崩れると言われています。免疫のバランスが崩れると、ちょっとの花粉に対しても過敏に反応してしまうことがあります。日ごろから、趣味やスポーツでストレスを発散するように心がけましょう。
お困りの際は!
武蔵小山駅からすぐの当院太陽鍼灸整骨院へ
☆好評の電療器☆
2017.03.06
おはようございます。吉野です(^^)/
昨年、10月に導入した「EU-910」という電療器について書いていきます。
導入時に院長先生がブログに書きましたが、好評につき再度説明させて頂きます。
この電療器はハイボルテージ・マイクロカレント・超音波が使え、各々使えるのはもとろん、同時にハイボルテージと超音波、マイクロカレントと超音波が出せるようになっている優れものです。
組み合わせたコンビネーション治療(同時治療)が可能になり、より様々な症状に治療できるようになったとともに、より長所を組み合わせる事で的確にアプローチできるようになりました。
ハイボルテージ、マイクロカレント、超音波の説明をしていきます。
・ハイボルテージ治療とは
高電圧で深部組織に刺激を加える事で、”高い鎮痛効果”が望めます。一般的な低周波治療器と比べ、高い電圧を用いているため、同じ低周波でも深部への刺激に適しています。また、一般的な低周波治療器よりも皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激が苦手な方でも効果的な治療が可能です。
・マイクロカレント治療とは
微弱電流で損傷の”治癒を促進”します。組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同じレベルの微弱な電流を流す事で、傷ついた組織の修復を早め、損傷部位の治癒を促進します。極めて弱い電流の為、ほとんど刺激がありません。捻挫や打撲などによる腫れや炎症、またコンディショニングやクールダウンを目的にするなど、様々な症状やメンテナンスに利用されています。また、神経や筋を興奮させない為、トレーニング後の筋のクールダウンにも最適です。
・超音波治療とは
深部も直接温める立体加温です。超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で温熱作用を発生させます。超音波が到達している範囲を立体的に温めます。また、1秒間に数百万回のミクロマッサージ作用で深部や浅部にある患部の治癒力を高めます。
・コンビネーション治療」とは
この電療器の大きな特徴として電気刺激(ハイボルテージ治療・マイクロカレント治療)と超音波を組み合わせた”同時治療”が可能で、お互いの利点の相乗効果により、症状を的確にすばやく良い状態へと導きます。
長く難しい文章になってしまいましたが、ぎっくり腰や寝違えなどの急性の痛み、長く頑固な慢性の痛み、関節の可動域制限、血流の改善など、とにかく様々な症状に適していて、よく効く電療器です。
好評につき、沢山の方に知って体感して頂きたくて再度説明させてもらいました。
お悩み・ご相談がございましたら、武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院まで是非お越しください!
デトックスに春野菜
2017.02.27
こんにちは!受付担当の角田です。
寒暖差が激しい冬から春への季節の変わり目、体調を崩しやすい時期ですネ。そして冬の間は、つい運動不足気味になり新陳代謝が落ち、老廃物などの毒素をため込みがちです。しっかりデトックス(毒素排出)して体をリセットしたいですネ。
そこで今日は季節ごとに恒例となっています野菜の話、デトックスにおススメの春野菜についてお話します。春野菜には特有の「苦味」や「香り」がありますが、この「苦味」のもととなるのは植物性アルカロイドという成分で、腎臓ろ過機能を促進させ、身体に溜め込んでしまった老廃物を排出してくれる解毒作用の働きや新陳代謝などを促進してくれます。また、せり、セロリなどの「香り」には、テルペンという精油成分が含まれています。このテルペン類には血圧を下げる、血行促進、抗酸化などの作用があります。是非この春は苦みや香りをたっぷり楽しんでくださいネ。
そんな春野菜の代表的なものを、主な栄養と働きを合わせてご紹介します。
◦菜の花~カロチン、ビタミンC、鉄分、免疫力アップ、風邪予防
◦春キャベツ~ビタミンC、ビタミンU(キャベジン)、胃腸を整え肝臓の解毒作用を助ける
◦タケノコ~食物繊維、カリウム、コレステロールや余分な塩分を体外へ排出
◦セロリ~カリウム、カルシウム、余分な塩分を排出、イライラを鎮めてくれる
◦せり~カロチン、カリウム、体を温める。発汗、解毒、解熱作用
◦新玉ねぎ~カリウム、硫化アリム(目にしみる辛み成分)、血液をサラサラにする
その他、ふき、アスパラガス、そら豆、グリンピース、ウドなどがあります。
改めて、旬のものを食べる大事さを感じてしまいました。
体にお悩みがありましたら、ぜひ武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院へお越しくださいませ!
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