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骨棘について
2017.01.28
こんにちは坂本です。今回のブログのテーマは骨棘(コツキョク)とは何かです。
骨棘とは、骨に何らかの刺激が加わると反応性に骨増殖が起こることです。
原因は、炎症性、変形性、外傷性、腫瘍性などがあり、その結果として生ずる骨棘も多様な形をしています。一例としては、仕事・外傷・加齢によるストレス→負荷の増殖→炎症→カルシウム沈着→骨棘形成となります。
骨棘ができやすい場所は、関節近くおよび脊椎で、皆様もよく聞くであろう変形性膝関節症や変形性脊椎症の原因の一つです。
しかし、骨棘自体が痛いのかというとそうではなく、周囲の組織である神経、筋肉、靭帯に接触し炎症がおこるため痛みがでます。
治療としては、よほどひどい状態なら手術も考えられますが、そうでなければ周囲の関節の矯正やストレッチ、マッサージで痛みを和らげる方法がいいと思います。
矯正にストレッチ、マッサージ……
そうですね、つまり武蔵小山駅から近くの「太陽鍼灸整骨院」でお待ちしておりますってことですね。
女性に多い身体の不調
2017.01.27
こんにちは松本です。またまたブログ更新の順番が遅れてしまいました。
今日は男性の疾患にも該当する部分もありますが、特に女性の身体のとらえ方に焦点を当ててお話していきたいと思います。
東洋医学では、「血」は身体を形づくる原材料であり、身体を運営する栄養源であると考えます。
歩いたり、走ったり、物を持ったりという身体を動かす行為に消費されるだけでなく、考える、気を遣う、計算するといった精神労働の際にも消費されます。
また、女性には男性よりも多く大切な臓器が体内にあり、血はその臓器での作業に大きく関わりを持っています。
女性は毎月血をふんだんに使って、胎児を10ヶ月間育むことができるベッドを準備します。着床したときには、胎児を大きくするために血をたくさん必要としますし、着床がない場合もそのベッドをまた掃除して新しいものと交換するために血を必要とします。
ですから東洋医学では、婦人科系の辛い症状や病気は多くの場合、血の病気というようにとらえます。血が足りないか、血が滞っているかによって治療も違ってきます。
このバランスを整えることで症状が改善します。
冬の水分補給
2017.01.27
おはようございます。受付の影島です。
この寒い時期、皆さんは水分をしっかりとっていますか?
夏ではメディアでも水分補給を訴えかける場面をよく目にしますが、この時期はそのような話題がなくあまり意識してないのではないでしょうか?
冬ではお手洗いが近く感じることも多いと思います。それは普段体内の水分が汗によって排出されている分汗のかきにくいこの時期は排せつ物として水分が身体から抜けているからです。
実は夏でも冬でも人の体から排出される水分量は季節に関係なくほぼ同じなんです。汗をかかないからと言って水分補給を怠っているととても危険です!
冬は乾燥していて風邪が流行ります。予防の為にのどや鼻の粘膜を潤し乾燥を防ぐには細かい水分補給が大切です。風邪をひいてしまった後も発熱や食欲低下に加え下痢、嘔吐などで水分排出が増えますので、普段以上に気を付けましょう。
また、体内の水分量が不足しがちになると血液がドロドロになります。血管が詰まり、脳卒中や心筋梗塞などにもつながってきます。
夏に比べ冬の水分不足は自覚しづらいです。その分自分自身がしっかり意識して水分を摂取することがとても大切です。
水分補給で今年も健康に過ごしましょう!
冬の飲み物
2017.01.18
こんにちは太陽施術STAFFの石橋です。
寒い日が毎日続いていますが体調管理はいかがですか?
寒くて力が入りすぎて体のあちこちが痛くはなっていませんか?
今回は冬の飲み物について!書いて行こうと思います。
寒くなると暖かい飲み物をのみたくなりますよね?
さてここで皆さんに問題です。
問
冬に一番、最適な飲み物は・・・暖かい緑茶である。〇か×か?
正解は×です。
当然、冬に一番いい飲み物は体を温めてくれるものです。
ですが、ここで要注意実は緑茶には、飲みすぎると
体の体温を低くしてしまう効果があるんです。
高齢者の方は緑茶鍬の方が多く、暖かい緑茶をコタツの中で飲むのが大好きだと言う方も多いのではないでしょうか?
ですが体の冷えを気にするのならばこれはNGなのです。
ちなみに、手軽に飲めてかつ体を温めてくれる飲み物は
・暖かいウーロン茶 ・暖かい紅茶があります。
どちらの飲み物も比較的、飲みやすいので高齢者の方のティータイムや
おやつの時間にはぜひ試してみてください。
お困りの際は!
武蔵小山駅からすぐの当院太陽鍼灸整骨院へ
免疫力をアップさせるには
2017.01.16
おはようございます。吉野です(^^)/
今日は免疫力をアップさせる方法を書いていきます。
免疫力をアップして健康な体を目指すには、体を温めて体温を上げるのが効果的です。
免疫細胞つまりは白血球は、血液の中に存在します。血液にのってこの白血球が身体を巡ることで体内を巡回し、異物から守っています。
体の冷えなどによって体温が下がると、血管が収縮して血行が悪くなります。すると、体内に異物を発見しても、それをすばやく攻撃する白血球が集まりにくくなり、ウイルスや細菌を攻撃することができず病気を発症してしまいます。
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれていますが、現代人は低体温傾向にあると言われています。
免疫力は、体温が1℃下がると30パーセント低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするといわれていて、体温を上げることの重要性がよくわかります。
‐‐‐‐‐日常生活でできる体温アップの方法‐‐‐‐‐
☆食生活の見直し
食べ物には身体を温める食べ物と冷やす食べ物があります。これらを賢く選ぶことが、体温管理には重要となります。
体を冷やす食材を摂る場合は、加熱調理をしたり、体を温める性質のある食材と一緒に摂ったり、香辛料や香味野菜を添える、発酵させるといった工夫でうまくバランスを取ると良いです。
☆入浴方法の見直し
シャワーだけではすまさず、湯船に入ることを心掛けましょう。湯船に10分程度浸かれば、湯上りには体温が1℃ほど上がります。
湯船は42℃以上の熱い湯だと交感神経が刺激されて体が興奮・緊張状態になってしまうため、41℃以下に。時間がある時は、38~40℃ほどのぬるめの湯に胃のあたりまで浸かる「半身浴」を20~30分ゆっくり行うのも効果的です。
また、40℃程度の湯を洗面器に汲み、冷めないよう時々さし湯をしながら行う「足湯」も20~30分行うと全身を温める効果があります。
☆継続的に運動する
加齢や運動不足によって、体の熱を生産する筋肉量が低下すると、体温も下がってしまいます。30分間のウォーキングなど適度な有酸素運動を毎日続け、筋肉量のアップを図りましょう。ただし、激しい運動のしすぎは逆に免疫力を低下させてしまいます。適度な運動を継続的に行うことを目指しましょう。
免疫力をアップして冬を元気に乗り越えましょう!
ご質問、ご相談がございましたら、武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院までぜひお越し下さい!
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