ブログ
眼精疲労について
2016.11.16
こんにちは(^^)/吉野です。
今日は眼精疲労について書いていきます。
眼精疲労はパソコンやテレビの画面を長時間見ているなど目を酷使することによって起こる場合と、遠視や老眼が原因で起こる場合とがあります。また、頚部の筋肉の疲労、凝りが原因となるケース、精神的なストレスや体調不良が原因となるケースもあります。
眼精疲労の方は、血液の循環が悪く、目が充血しています。また、眼球に付着し、眼球を動かす上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋、上斜筋、下斜筋、が疲れているので、あまり上下、左右に眼球が動かず、明らかに眼球の動きが鈍くなっています。
眼精疲労の方は、肩甲骨の内縁のラインが凝っているケースが多く、頚部が非常に凝っています。
なお、眼精疲労の症状だと思われがちですが、目の奥が痛い場合は単なる眼精疲労ではなく、肝臓の疲れ、肝機能の低下を表すサインであるケースもあると言われています。
眼精疲労には、はり・きゅう・マッサージがとても有効です。
お悩み、ご相談がありましたら、武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院までぜひお越し下さい!
冷え性について②
2016.11.15
こんにちは、院長の佐藤です。今日は、前回の続きで、毎日、無理なく生活の中に取り入れられる冷え性の対策をご紹介したいと思います。
1.朝、目覚めて、1杯の「白湯(さゆ)」を飲む。
~朝は、一日の中で最も水分が失われているので、白湯を吸収しやすく、体温が最も低いため白湯によって体が温まりやすいのです。白湯を飲むことで胃や腸が温まり、腸管が活発に働き出し、代謝が上がり、熱が作られ、冷えにくい体質へと変化していきます。
2.体を中から温める食材を摂る。
~普段口にするものが栄養となって、我々の体は作られます。極めてシンプルですが、普段、口にしている食材を「理解して選ぶ」ことが大切です。
食材には、「体を冷やす食材」と「体を温める食材」と「中間の穏やかな食材」があります。冷え性の方は、意識して「体を温める食材」を摂るように心がけてください。
体を温める食材の基準とは主に5つです。
①寒い時にとれるもの~例えば小松菜、くるみ、あずき、たら、ぶり、みかん
②寒い地方でとれるもの~りんご、さくらんぼ、ぶどう、玉ねぎ
③色の濃いもの~そば、黒砂糖、黒豆、黒ゴマ、かぼちゃ
④味の濃いもの~えび、ニラ、ニンニク、生姜、みそ、しょうゆ、塩味の高いもの(漬物、塩辛)
⑤地中に向かって伸びるもの~にんじん、山芋、ごぼう
3.「オリーブオイル」で温め効果倍増に!
体を温めたい時には温かいものを飲むと良いのですが、残念ながら効果は一時的なものでしかありません。しかしながら、その温め効果を更に高めてくれるものが「エクストラバージンオリーブオイル」です。このオイルには、油膜が広がりやすく、他の種類の油膜の広がり方に対して、エクストラバージンオリーブオイルは約3倍にもなるそうです。温かいものと一緒に摂ると、オリーブオイルが胃の中で「ふた」の役目をし、一緒に摂取したものの温度を冷めにくくしてくれ、体の中から温まる時間をより長くします。冷え解消のために摂取するポイントは、
①必ず温かいものと一緒に摂る。
②新鮮なエクストラバージンオリーブオイルを使用する。
このオイルで野菜を炒めたり、お味噌汁にひと垂らししたり、煮込みもの、鍋、温かいおうどんにひと垂らししても美味しく摂取できます。但し、冷えに効くからといって摂り過ぎては本末転倒。1日トータルで大さじ1.5杯までにしましょう。
長々となりましたがこの3つ、是非とも実践してみてはいかがでしょうか?
3食全てに当てはめなくとも頭の中に入れておくだけでも役立つかと思います。
まだまだ寒さは始まったばかりです。元気に乗り切りましょう。当院で健康な体作りのお手伝い致します。
刺さない鍼
2016.11.11
こんにちは松本です。今回は刺さない鍼についてのお話をしていきます。
以前にも書きましたが、当院で使用している鍼はとても細く痛みを感じません。それこそ髪の毛の何分の一という細さであり、一番細い鍼は蚊の吸い口並みの細さです。
それでも身体に鍼が刺さるのが恐いという方もまだまだいらっしゃいます。鍼の効果を頭では理解しているけれど、気持ちと身体が踏み切れない・・・。けれども鍼の治療を試してみたい・・・。
そのような方にオススメ出来るのが「鍉鍼」による治療です。この「鍉鍼」の最大の特徴は、何といっても刺さないことなんです。
少し以外に思われるかもしれませんが、刺さない鍼治療も存在しているんですよ。
ツボ(経穴)に鍉鍼を触れることで、身体の外と内を流れている衛気と営気を調整する治療です。この二つが全身を循環することで、内臓の働きや血液や水分の生成、運行が整ってきます。結果として体調が改善されて、更に一歩バランスが良くなります。
今までの鍼治療と組み合わせても、もっと効果を感じられますよ。是非とも当院でお試しください。
頚椎症
2016.11.09
こんにちは、須藤です。本日は頚椎症という首の頸椎の疾患について書いていこうと思います。頸椎は胸椎や腰椎に比べると、椎体は小さいが、可動域は大きく、運動は多様でです。胸椎や腰椎に比べると頻繁に動かすため、頸椎の可動性を担う椎間板は退行変性しやすいです。頚椎症は椎間板の退行変性に基づいて、椎体の辺縁に骨棘が形成されるなど、反応性の骨増殖を生じる疾患である。
骨棘が形成されても、まったく症状があらわれない場合もあります。その場合は、頸椎の老化の一種と言えます。だが、骨棘が形成されることで神経根や脊髄を圧迫して、肩の凝り、頚部の痛み、上肢の運動制限、上肢のしびれ、上肢への放散痛など、厄介な症状を引き起こすケースが多いです。主に中高年に好発する疾患だが、追突事故などの外傷が原因となって引き起こされるケースもあります。
頚椎症は骨棘、頸椎椎間板ヘルニアは椎間板の髄核、という違いはありますが、脊髄や神経根が圧迫される点は同じなのでこの2つの疾患は症状は類似しています。異なる点は、頚椎症はめまいをともなうケースが多いです。
武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院も頚椎症に対する治療を積極的に行っております。交通事故などで痛みが出ている方などは是非ご相談ください。
耳つぼpart3「肩こり」
2016.11.07
こんにちは太陽施術STAFFの石橋です。
今回も耳ツボについて書いて行こうとおもいます。
Part3「肩こり」
最近ではスマートフォンがだいぶ普及してスマホの画面と睨めっこ
している方も多いのではないでしょうか?
長くスマホの画面と睨めっこしているせいで
あなたの肩こりはひどくなっているはずです。そこで今日は耳を刺激して
肩こりを軽減して行きましょう。
耳には図のように肩こりに効くツボが集中している「肩こり帯」と
呼ばれるゾーンがあります。ココを親指と人差し指ではさんで、
つまんだり、揉みほぐしたりしてください。
一回につき2~3分程度両耳を同時に刺激すると良いでしょう。
耳のマッサージをすると、血行が良くなり不思議と体中がポカポカとして来るのがわかると思います。
肩を自分で揉むのはちょっと難しいと思いますが、耳ツボでしたら
仕事中やテレビを見ながらでもできると思います。
特に耳ツボマッサージは眼精疲労から来る肩こりに効果的と言われています。皆さんもぜひ暇つぶしがてらやってみてください。
体の疲れでお困りの際は、武蔵小山駅からすぐの太陽鍼灸整骨院まで
お越しくださいませ。Tel 03-3711-2110
新着ブログ
- 2020-09-06
- 当院での取り組みです。・・・
- 2020-08-09
- お盆休みのお知らせ
- 2020-05-27
- 緊急事態宣言解除に伴う・・・
- 2020-05-11
- 緊急事態宣言延長に伴う・・・