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足の疲れ
2016.08.17
みなさんこんにちは、太陽スタッフの石橋です。
最近、日本でもポケモンGOが配信されてひたすらポケモンを
探し町中を歩きまわって足に疲れが溜まってはいませんか?
そんな時はツボ刺激をして疲れをふっとばしましょう。
私もハマりつつあるポケモンGO今まで歩かなかったところまで
歩くため疲れがハンパないです。
そこで皆さんに紹介したいのが(足三里)と言うツボです。
胃とのつながりのあるツボで、気の不足などによる症状や、
体全体の治癒力を高めます。「奥の細道」で松尾芭蕉が旅にでる
前にお灸をすえていたことでも有名なように、昔から足の疲れをとるなら足三里と言われています。
☆ツボの探し方は、膝の外側、お皿の下から指4本分下がった、
いちばんくぼんでいる場所。向うずねの外側にあります。
☆押し方は太い骨にそった位置にあるので、中指や親指を使います。骨を外側から押すイメージです。
是非試してみてください。足は第二の心臓とも言われています。
詳しくは当院までご連絡ください。Tel 03-3711-2110
ケガした時にまずする事
2016.08.15
こんにちは(^^)/吉野です。
皆さん、打撲・捻挫・肉離れ・骨折などのいわゆるケガをしてしまった時、まずはどうしていますか?
そんな時はまずRICE(ライス)の処置をすると覚えておくと便利です。(最近はRICESと言う時もあります。)
目的 ➡ ケガの直後の患部の腫れや痛みダメージを最小限に抑える。
RICE処置の流れ
Rest・・・・・・・・・・・・患部を安静に保つ。
Ice・・・・・・・・・・・・・患部を冷却する。
Compression・・・患部を圧迫する。
Elevation・・・・・・・患部を心臓より高くする。(挙上)
(Support)・・・・・・患部を固定・保持する。
処置のポイント
一回の冷却の目安は15~20分。これを1~2時間おきに繰り返す。(凍傷注意!)
※睡眠時はC(圧迫)とE(挙上)を行い冷却は不要。
この処置を受傷後24~48時間行う。
※圧迫する際、強く圧迫し過ぎて血行障害などを引き起こさないよう注意!
アイシングは運動後のケアにも良いです(^^♪
目的 ➡ 運動で酷使した患部の筋温を適正温度に下げる(クーリング)。
オーバーユースによる障害や疲労の蓄積を最小化し回復を早める。
処置のポイント
5~10分を目安にほてった部位をクールダウン。
今までのお話は氷のうに氷を入れてのアイシングについてでしたが、お湯を入れてホットバッグにして 疲労部位 筋肉のコリ ケガの回復期 の温熱ケアにも使えます。
ご質問・ご相談等ございましたら武蔵小山駅から近くの太陽鍼灸整骨院までお越し下さい!
冷房病について②
2016.08.10
前回の引き続きで対策についてです。対策としては
1.食事が熱の元となるので3食きちんと摂る。肉や魚介類を多く取り入れ総カロリー数の40%以上をタンパク質で摂ると体温をアップする効果があるそうです。熱のもととなる食事(特にタンパク質)を摂り、また定期的に運動をすることで筋力アップをすると、熱が作られるようになります。また温かい飲み物で内側から温めましょう。
2.定期的な運動(毎日5~10分)自律神経(特に交感神経)の働きが上手になります。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によれば、様々な症状の原因が実は交感神経と副交感神経のバランスが崩れたことにあるのではないかと考えられ、反対に考えると、交感神経と副交感神経のバランスを上手にコントロールできるようになれば、病気になりにくくなると考えられるということです。自律神経のバランスを整えるポイントは、「ゆっくり」なのだそうです。「ゆっくり」を意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。そうすることで、自律神経のバランスが整えられ、様々な不調が改善していくと考えられるそうです。
では、どのようにすれば自律神経のバランスをコントロールすることができるのでしょうか
1.リラックスできる環境づくり~自分にとってリラックスできる環境づくりを行う。例えば、音楽(気持ちが落ち着く)や運動(ストレッチ)、リラックスできる締め付けのない服を着る。
2.首を緩める~首には重要な血管や神経が集中しており、ここの血流が悪くなると副交感神経の働きが阻害されるので、温めたタオルを当てるなどして首の緊張をゆるめましょう。
3.腸内環境の改善~腸と自律神経は互いに影響し合っており、腸の働きが活発になると副交感神経が優位になります。食物繊維や発酵食品を摂取しましょう。
長々となりましたが「自律神経」という言葉がキーワードですね。皆さんの生活スタイルに合わせて是非試してみて下さい。当院での鍼灸治療も自律神経をコントロールする上でとても有効な手段となります。
武蔵小山駅から近くの「太陽鍼灸整骨院」にいらしてくださいね。
冷房病について①
2016.08.10
昨日は今年一番の猛暑で東京は青梅で最高気温が38℃を超えたようです。朝、起きてテレビをつけると体操男子団体が12年振りの金メダル、柔道でも大野選手が金メダルと嬉しいニュースがありましたね。4年間の努力の賜物かと思います。オリンピックで得た感動のまま、今日も一日仕事を頑張るぞ!と気持ちの高ぶりとは裏腹に体が動かない・・やる気が沸かない・・なんて方も多いのでは・・・・。さすがにこれだけの外気温ですので冷房を利用しないのはかえって室内での熱中症の原因となりますので絶対に使ってください。しかしながら使い方によってはいわゆる「冷房病」になりかねません。そこで今回は冷房病について考えたいと思います。
冷房病とは、簡単に言うと自律神経の機能が乱れる病気です。症状としては、倦怠感、肩凝り、頭痛、風邪といった症状があります。原因は外気と内気の温度差による自律神経の乱れが原因です。通常、人間の体は、夏は皮膚の下の血管を拡張し、熱を逃がしやすい体になり、逆に冬は、皮膚の下の血管を収縮し、熱を逃がしにくい体になります。身震いをするのは体の体毛を立てて熱を逃がさまいとする一種の体の防御反応ですよね。このように、体は季節に応じて変化をしていますが、夏型の体で長時間、冷房環境に居ると自律神経が血管を収縮させ、冬用の体に変えようとしてしまいます。つまり自律神経が季節を混乱し、体温を調節する働きが乱れてしまいます。
対策は次回に!
☝当院のエアコンです。患者様に直接、風が当たらないように工夫しております。
夏バテについて
2016.08.08
こんにちは。受付担当の角田です。8月に入り本格的に暑くなってきましたね。そんな中リオオリンピックが始まり、つい観戦に夢中になり早くも寝不足気味・・・という方も多いのではないでしょうか?極暑に寝不足、その様な状態が続いてしまうと、体がバテてしまいそうです。
そこで今日は夏バテのお話をします。夏バテの原因には、睡眠不足や屋内と屋外の大きな温度差から体温調節する自律神経が乱れてしまう事、冷たいものを取り過ぎて胃の機能が低下してしまい食欲がなくなり栄養不足になってしまう事などがあります。夏バテを予防するには、まず、しっかり食事を摂り、バランス良く栄養を摂ることを心掛けたいですね。そして、夏バテ予防、解消にオススメの食材は『鶏の胸肉』です。鶏の胸肉には「イミダペプチド」という、たんぱく質の一種である栄養素が豊富に含まれてくれていて抗酸化作用に優れ、体の疲労した部分を回復してくれるそうです。鶏肉料理をお考えの際には是非、胸肉をチョイスして下さいね。その他、トマト、きゅうり、オクラ、カボチャ、ピーマンなどの夏野菜でたっぷりビタミンを摂取。また、食欲が落ちてしまった時には生姜や唐辛子など消化や食欲を促進してくれる香辛料を利用するのもオススメです!しっかり食べて暑い夏を元気に乗り切りましょう!!
当院の先生方は、日々、元気に治療に励んでおります!何か体のお悩みがありましたら武蔵小山駅から近くの「太陽鍼灸整骨院」へどうぞお越し下さいね。
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