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リフレクソロジー
2016.08.30
こんにちは、太陽STAFFの石橋です。
本日は、リフレクソロジーについてお話し致します。
リフレクソロジーとは反射療法とも呼ばれ、主に足裏の特定部位(反射区)を押せば体の特定部位に変化が起こるという考えに基づき、疲労の改善などをはかる療法である。
語源はreflex(反射)とology(学や論の意味を表す名詞を作る接尾辞)を合わせた造語であるとの説が有力。「リフレ」と短縮して呼ばれることもある。日本での普及初期には「足裏マッサージ」とも呼ばれていた。リフレクソロジーを施術する人はリフレクソロジストと呼ばれています。
リフレクソロジーはアメリカ人医師のウィリアム・フィッツジェラルドが手術中の患者がベッドの梁などに手足を押し付ける行為を観察し、これを医学的に研究したところ、痛みを和らげる効果があることがわり、「ゾーン・セラピー」という本を発表しました。
武蔵小山駅近くの当院、太陽鍼灸整骨院でもリフレクソロジーを受けることができます。足裏の反射区を刺激して体内から健康を手に入れましょう。
足のむくみ
2016.08.26
こんにちは(^^)/吉野です。
今日は足のむくみについて書いていきたいと思います。
一日中立ちっ放しだったり、デスクワークで座り通しだったりすると、夕方になって靴がきつくなるという経験はありませんか?指で押すとその跡がくっきりと残るほどパンパンになってしまうこともあります。
このような”むくみ”は医学的には浮腫(ふしゅ)といい、女性によく見られる症状の一つです。
なぜ、むくみが起こるのでしょう?
むくみのメカニズム
むくみは血液の循環と深く関わっています。心臓がポンプのような働きをすることにより、私たちの体内に流れる血液は動脈を通して水分や栄養分を細胞へ供給する役目を果たしています。それと同時に、細胞内で不要となった水分が静脈やリンパ管に戻ってきて再び体内を循環します。しかし、静脈やリンパ管がスムーズに流れずに、戻ってくるべき水分が溜まってしまっている状態がむくみです。
むくみを引き起こす原因
原因はいくつかあり、一過性のものと、血管や肝臓、腎臓または心臓の障害による何らかの危険サインである可能性があります。
1)長時間の起立状態
長い時間立っていると、重力により血液は足に溜まってしまいます。すると静脈は圧が高くなってしまい、戻ってくる水分を受け入れることが難しくなってしまうのです。立ち仕事をしている方の足がむくみやすいのは、このような原因があるからです。
2)運動不足による冷え性や血行不良
足の筋肉は収縮することにより血液を循環させるポンプの役目を果たします。運動不足によって足の筋肉が衰えると、そのポンプ機能が低下してしまい足に水分が溜まりやすくなってしまうのです。さらに足先の毛細血管まで血液が潤滑に流れなくなり、冷え性や血行不良を伴うむくみが起こります。
3)水分・塩分の摂り過ぎ
水分や塩分を摂り過ぎることにより、血液中の水分が増えてしまいます。それにより余分な水分が溜まりやすくなり、むくみの原因になります。
4)下肢静脈瘤
静脈にある血液の逆流を防ぐための静脈弁が壊れることで血液が逆流し、血液が足に溜まってしまう血管の病気が原因でむくむことがあります。悪化すると、溜まった血液により肌が黒ずんだり、湿疹やかゆみの元になります。
5)肝臓の病気
血管内に水分を保持するアルブミンという成分があります。これは肝臓で作られるのですが、肝臓が弱っている時にはこの成分がうまく生成されなくなります。そのため、動脈の水分が血管の外に出やすくなり、静脈では血管に水分が戻りにくい状態になってしまい、むくみを引き起こすことがあります。
6)腎臓の病気
腎臓が何らかの原因で弱っていると、身体の中の余分な水分を尿として排出できなくなり、むむみの原因になることがあります。
その他、血液を送り出す役目をしている心臓が弱っていて、むくみの原因になっていることもあります。
このように、むくみは本当に様々な原因が考えられるのです。
むくみの改善には、血液の循環を促してあげるマッサージやはり・きゅうがとても効果的です。
お悩み・ご相談等ございましたら武蔵小山駅から歩いてすぐの太陽鍼灸整骨院まで是非お越し下さい(^^)/
野球肘について
2016.08.24
おはようございます。院長の佐藤です。リオデジャネイロオリンピック、史上最多の41個のメダルを獲得!沢山の感動をありがとう!!
その影に隠れた感のある夏の全国高校野球甲子園大会は栃木県代表の作新学院の優勝で幕を閉じました。敗れはしましたが、南北海道代表の北海高校も見事な戦いぶりでしたが、エースの大西健斗くん(3年)は3回戦の日南学園戦で既に右ひじに痛みを抱え、その後の準々決勝、準決勝、決勝も4回途中まで投げ抜きました。とても理にかなった良い投球フォームでしたが、甲子園大会特有の過密な日程によって肘に負担が蓄積された事は否定できません。
そこで今回はよく耳にする「野球肘」について述べていきたいと思います。
上の図のように、投球動作の主に後期コッキング期~加速期に肘の関節が屈曲位で過度の外反を強制されることにより、内側には引っ張りストレス、外側には圧迫ストレス、後方には衝突や引っ張りストレスが繰り返し加わることによっておこる肘の障害です。特に、肘の骨端線が閉鎖する前の少年期では、骨、軟骨、関節が未発達なことと成長期特有の投球動作の関係で野球肘が起こります。(肘の内側、外側の位置関係は下記の図を参照、外反ストレスとは下記図の内側の緊張に相当)
2.2歳、4.2歳の投動作をみてもわかるようにこの頃はいわゆるべた足で、足を一歩前へ踏み出して投げることが出来ないため、いわゆる手投げとなり、肘に負担がかかります。
診断に関しては、肘のどの位置が痛むかが損傷箇所の判定には重要であり、かつ日頃の練習の量、痛みの度合いが重要となります。言葉での説明ですと逆に理解しずらいかと思いますのでこちらも図↓を参照して下さい。
ここまで述べてきましたが、野球を指導する指導者、そして常日頃から家庭でお子さまを見守る保護者の方々に野球肘についての知識を少しでも身に付けて頂き、早期に発見することが最大の治療かとおもわれます。最後になりますが、私が約20年ほど前に社会人の野球のキャンプに帯同するにあたり、野球の障害予防を学ぼうと購入した本に掲載されていた「正しく投球するための十戒」を紹介します。これは、元メジャーリーグ投手でヒューストン大学のピッチングコーチだったレイノー・ノーブル氏の考案したものでとてもよく出来ているので是非、参考にしていただけたら幸いです。
レイノー・ノーブルの正しく投球するための十戒
1.体が暖まるまで投げてはいけません。そのためには、ストレッチングや柔軟体操あるいは軽いジョギングが必要です。
2.正しい腕の動きが大切です。投げる瞬間に力を入れようとすると故障します。
3.ようするに、投球中のバランスが大切なのです。ボールがグラブから離れ、(右投手の場合)左足が下に降り出すまでは、右足はプレートをけってはいけません。
4.軸足(右投手の場合は右足)のけりが終わるまでは、おしりとかたを開かないようにしめておくことです。このことにより、プレートに対するおしりのひねりの力をもっと大きく生み出し、その結果、ボールにスピードがつき、なおかつ、ひじやかたのケガも少なくなります。
5.とにかく、両足とおしりを使いましょう。軸足をけり、おしりをすばやくふる(回転させる)ことによりスピードを増し、ピッチングの動きを向上させることができます。
6.ボールを投げた後のフォロースルーは大切です。正しいフォロースルーでは、右のかたが低くなります。すなわち、ストライクゾーンの低い位置へ右のかたを投げ込むようにすることです。
7.自分の腕は大切にしましょう。投球しないとき、寒いときには腕のすべてをカバーしておきましょう。十分なウォーミングアップなしに投球してはいけません。
8.投球するには、体のコンディションが大切です。基本的には毎日のランニングとストレッチング、および軽めのウエイトトレーニングを組み合わせることです。そして、これは自分自身にあったプログラムをつくることが大切です。上半身のトレーニングは軽めで、たくさん繰り返しましょう。下半身のトレーニングは、中位の重さで、適切な回数を組みましょう。腹筋運動も忘れないように。
9.さらに、投球するには精神のコンディションも大切です。まず、よいバッターに対する投球をイメージすることです。自分自身、ゲームの中で、ピンチの場面に立ったことを考え、そのピンチの場面からきりぬけるためにいい投球をすることをイメージしてみましょう。肉体的にも精神的にも、その投球をイメージで繰り返すごとに投球はよくなってきます。そうすると、実際に大きな試合やピンチになったとき、どうすべきかがわかってきます。
10.投手自身も自分の体の使い方やピッチングフォームを研究することです。よくあることですが、有名投手のフォームをまねようとすることは、けっして若い投手にとっていいことではありません。
湿気について
2016.08.23
こんにちは松本です。当院の今までのブログ記事で夏に多い問題点としていくつか挙がってきました。今回は「湿気の問題」を取り上げます。
高温な上に湿気が多い日本の夏。難しく言うと温度と湿度によって決まる蒸気圧曲線に基づき、簡単に言えば皮膚からの水分蒸発が少なくなり体内に水分が溜まりやすくなります。
また、冷たい飲食で胃の働きが低下し体内の循環も悪くなるので更に水分が残りやすくなります。その為に身体に、特に下半身にむくみが出てきます。
この対策としては、汗をかく事、消化器を丈夫にすることが浮上します。しかし、まだまだ暑い毎日が続き、とても運動しようとは思えません。
そこでおすすめなのがぬるま湯に浸かることです。ジワジワと汗をかき気分もリフレッシュできます。
楽トレについて~その2
2016.08.19
皆様こんにちは、ブログ担当の須藤です。八月半ばまだまだ暑いですね。前回私は基礎代謝の重要性についてお話させて頂きました。今回は前回の終わりに、少しお話をした「楽トレ」について書いていこうと思います。
まず人間の体には650種類ほど筋肉があります。さらにアウターマッスルとインナーマッスルに分かれます。アウターマッスルは50種類、インナーマッスルは600種類といわれています。アウターとは、大殿筋や大胸筋といった大きな筋肉で比較的鍛えやすい筋肉です。
インナーは、50種類のアウターに隠れている筋肉であり、600種もありますので、一つ一つは小さく、薄い筋肉です。しかし、全身の骨や関節に絡みつくように付いています。更に内臓、体幹を支えるという仕事をしている筋肉です。この600種ある支える筋肉を鍛える事が、難しいんです。なので衰えて、支えられなくなってしまう、この悪循環により、姿勢の悪化、歪み、痛み、凝りの原因となってしまいます。インナーを鍛えるには姿勢をキープしたり、ゆっくりとした動きの運動を長時間する必要があります。しかし、中々一人で鍛えるのは難しいです。
「インナーマッスルの重要性、鍛えることの難しさ」わかっていただけたでしょうか?
そこで、アウター、インナーを同時に鍛える事が可能な「楽トレ」を当院では取り扱っております。
武蔵小山駅から徒歩ですぐ、太陽鍼灸整骨院で、是非「楽トレ」お試し下さい。インナーマッスルが鍛えられている不思議な感覚をどうぞご体験ください⁉
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