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投球障害肩
2018.11.27
こんにちは、井口です。
投球障害肩は投球動作におけるスムーズな運動連鎖の破綻により肩
診断方法は、
治療方法として、
投球障害の多くがそのフォームに原因があり、
ベル麻痺という貴重な体験をしました
2018.11.24
こんにちは、坂本です。
今回私は、一ヶ月前ぐらいに治った病気の紹介をしたいと思います。
その病気は「ベル麻痺」です。
ベル麻痺とは原因がよくわからず突然発症する「顔面神経麻痺」のことです。このベル麻痺は、性別・年齢問わず発症する病気ですが、40代での発症が一番多いみたいですね。私は30代ですが・・・
私は違いましたが、ベル麻痺の中には単純ヘルペスウィルスによって引き起こされるものもあります。この単純ヘルペスウィルスは、幼い頃に感染することが多く、一度感染すると体内にウィルスが潜みます。それが何らかの原因で再び活性化し、ベル麻痺を引き起こしているといわれています。
ベル麻痺を含む顔面神経麻痺になると、顔の片側が麻痺します。額にシワを寄せられなくなり、眉を動かすことが出来なくなります。眼はしっかり閉じることが困難になり、そのためドライアイになることや、洗顔料などで眼が沁みたりします。口周りは、口角が下がり、正常のほうしか笑顔を作れない為嫌味な笑い方になります。それに、飲食物が口からこぼれたり、頬と歯茎の間に食べ物が溜まったりすることもあります。個人差はありますが、味覚・聴覚にも影響がでることもあります。私は、味覚の中の酸味が鈍くなった感覚がありました。ベル麻痺になって私自身がつらかったのは、ドライアイと口周りの麻痺です。だって、嫌味の笑い方しかできないって人と接する仕事で致命的じゃないですかー マスクで必死に隠してましたが・・・
顔面神経麻痺の中で「これはベル麻痺だ!」と診断するのは、他の顔面神経麻痺を起こす疾患を除外していく事で確定していきます。はっきりとした原因のある顔面神経麻痺を除外する消去法よって、特定の原因がないベル麻痺に罹っていると診断するわけです。
ベル麻痺の治療は、一般的にステロイド系抗炎症薬を投与します。この薬の苦さは凄かったです。また、治療をせずとも予後良好になる事もあります。しかし、麻痺の改善が遅い人などは後遺症が残ることがあるため、早期治療に越したことはないと思います。※麻痺中に顔の筋肉を使おうとすると後遺症が残る可能性があるそうです。
ベル麻痺かな?と思っても、どこの診療所に行ったらいいのかと悩むこともあるかと思いますので書いておくと、神経内科や耳鼻咽喉科に受診するのがいいと思います。顔以外にも問題がでている場合は、脳など高位の神経で問題がでている可能性がありますので注意してください。
私は約3週間で良くなりました。基本的にベル麻痺は治るものなので、変に慌てる事もなく、貴重な経験が出来ました。
山田ローラさん、公式ブログから抜粋させていただきました。
自分の顔を撮影しておけばよかったのに、、、、、
冬は養蔵。腎をケアしましょう
2018.11.13
こんにちは松本です。立冬を過ぎたのに昼間はまだ暖かい日があります。近年は二十四節気よりも季節がずれて12月から2月を冬とするのでしょう。
日常生活においては古典にもあるように、万物とともに休むべきなのでしょう。冬の間は万物は閉じて隠れる。水は凍り、地面は固まって割れ目が出る。早く寝て遅く起き必ず日が昇るのを待つ。日が昇る前に起きると陰液を消耗するからです。
そして冬は万物とともに休みモードに入るべきです。栄養を蓄え、翌年の春に向け準備する季節です。
特に冬は腎の精気を蓄える季節なので、黒色の食べ物や骨付きスープがオススメです。黒ゴマ、黒ナマコ、海苔、黒ナツメなどは腎経に入り腎気を養う。
腎は骨を司るので、牛、豚、羊の骨付き肉を、大根やクコの実、生姜などを入れて圧力鍋で煮込むと、骨髄の栄養分が摂れます。
妊婦さんや身体が弱く腰がだるくなりやすい方にお勧めです。
また、これから師走を迎えるにあたり、普段よりも多忙になります。
精神面においては多忙、多食の冬にしないことが大切です。
腎は志を司るので、腎精を無駄に使わないことが大事です。
しかし日本に生きる我々は、年配者も若者も季節とは無関係に慌ただしく動き回ります。忙しいという漢字は心を無くす意味でもある。
常に忙しくすることは心が空しくなる恐れがある。
冬場は忘年会、新年会などの飲み会や会社の決算で慌ただしく過ごすのが普通になっています。そして腎が傷つき、腰が痛くなったり、お腹が張ったり、精神的にイライラする人が多い。
腎は水の臓器で、水が少なくなると心の火が燃える。つまり精神が落ち着きを失います。同時に腎は元陽でもあるので、陽気が足りなくなると胃腸にエネルギーを提供できずに消化機能が落ちる。大腸、小腸にガスが溜まってお腹が張ります。
すなわち、お腹が張る日が何日も続くと、腰が痛くなる。このことから腰痛の治療は便通を良くすることが先決で、食事を抑え、養生し腎精をゆっくり養うのが本治法です。
そうなる前に冬はなるべく用事を減らし、精気を蓄えることをお勧めします。
きのこは食べなきゃ損です!
2018.11.07
こんにちは、須藤です。本日は食欲の秋ということで、きのこの栄
きのこは、秋の味覚に欠かせない食材のひとつ。旨み成分も多く、
きのこには、さまざまな栄養分や体にいい成分が含まれます。きの
まいたけは山で見つけた人が喜んで舞い踊る、という言い伝えから
β-グルカンも含まれますが、マイタケに含まれるβ-グルカンは
そして、女性にうれしい効果もありますよ!肌荒れを防ぐビタミン
エリンギはカリウムが豊富です。カリウムには、体内の余分なナト
とにかくきのこは体に良いという事がわかりますね、私も週末チャ
寒暖差から身体を守りましょう!
2018.11.06
こんにちは。吉野です(^^)/
朝晩は冷え、日中はまだ暖かいような今日この頃の気候ですね。
季節の変わり目になると、昼と夜、昨日と今日で寒暖差が大きくなります。
その寒暖差が10℃以上にもなる事も時々あります。
寒暖差で体調を崩している人も少なくありません。
ではいったいなぜ、極端な寒暖差は身体を不調にするのでしょうか?
10℃以上の気温差がある場合、体温を一定に保つために自律神経が過度に働くようになるので、それによって疲労を感じてめまいやふらつき、不眠症など、自律神経の不調をきたす可能性があります。
さらに、寒暖差による血流の変化は、深刻な病気にも繋がってしまいます。ヒートショックもその一つです。血管が収縮すると血液が凝縮されて濃くなり、血栓ができやすくなります。
たかが寒暖差といっても油断は禁物です。脳梗塞や心臓疾患など命をも脅かす事もあるので十分な注意が必要です。
☆急激な寒暖差に対応するには☆
●服装に気をつける
季節の変わり目など気温の変化が大きい季節は、長袖や首元を温かくするストールなどを持ち歩いてこまめに体温調節をします。特に首元を冷やさないようにしましょう。太い血管が通っている首元は外気の影響を受けやすいので、ストールなどで首元を覆う事で急激な身体の変化を和らげる事ができます。
女性の場合は男性と比べて筋肉量が少ないという事もあって、足元が冷えやすいです。脱いだりはいたりできるレッグウオーマーがあるといいでしょう。
●湯舟につかる
急に熱いお湯に入ってしまうとかえって体調が悪くなってしまう事があるので、ぬるめのお湯に10分以上ゆっくり入浴します。
38℃~40℃のお湯で10分以上入浴するのがいいでしょう。それ以上熱いと血圧と心拍数が急激に上昇してしまうため、心臓や血管に負担が掛かるためにヒートショックを起こしやすくなってしまいます。
●寝る前の水分補給
夜から朝にかけて気温が低くなるうえに、睡眠中は身体の水分が失われていきます。
気温の変化とドロドロになった血液で脳梗塞などのリスクが高まります。
寝る前には水分を摂ってから布団に入りましょう。
寒暖差の大きいこの時期を以上の事を注意して冬本番を迎えましょう!
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